G.COMデイリーレポート

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7月28日(火)豪ドル/円

【今日のトピック】
堅調

【基調】
豪州中銀総裁の発言受け、急上昇

【目先の注目材料】
・豪州中銀総裁の発言
・日米株価、ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル

【本文】
スティーブンス豪州中銀総裁の発言を受け、豪ドル/円相場は午後4時半過ぎにほぼ1ヵ月半ぶり高値79.26円を記録した。スティーブンス豪州中銀総裁は日本時間きょう正午からの講演で、「豪州経済の見通しについて上方リスクと下方リスクは均衡していると考えることは、6か月前に比べて容易になっている」と述べ、景気の見通しについて強気の姿勢を示した。豪州中銀は今月7日の政策金利発表時の声明で、政策金利を引き下げる余地があるとの見解を示しているが、この発言を受けて金利引き下げ観測は後退し、豪州中銀の次の動きはむしろ金利引き上げであるとの見方が浮上している。

一方、午後2時過ぎにドイツ銀行の決算が市場予想を上回ったことが明らかになり、ユーロ/円相場が上昇していることも豪ドル/円相場の上昇に寄与している。チャートを観れば一目瞭然だが、ユーロ/円と豪ドル/円の相関性は非常に高い。

本日は注目イベントが少なく、目先は欧米株価指数を睨みながら、豪ドルやユーロがどこまで上値を伸ばすのかが争点となっている。両通貨は上昇基調の推移が続きやすいが、さして勢いが強い訳ではなく、一旦頭打ち感が出れば利食い売りが強まる可能性も指摘しておきたい。なお、昨日のレポートでも指摘したが、ユーロ/ドル相場が6月3日に記録した年初来高値1.4337ドルを巡る攻防も引き続き重要である。

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