G.COMデイリーレポート

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7月21日(火)カナダドル/円

【今日のトピック】
カナダドル/円急騰の秘密

【基調】
急騰

【目先の注目材料】
・世界(特に米国)経済見通し
・主要国(特に日米)株価、NY原油相場
・7/21 カナダ中銀政策金利発表、バーナンキFRB議長議会証言
・7/22 カナダ小売売上高

【本文】
カナダドル/円相場は先週初から最大6円32銭上昇し、昨夜にほぼ1カ月ぶり高値85.81円を記録した。先週から米株式市場ダウ平均が6営業日続伸し、世界経済の先行き懸念が和らぐとともにNY原油相場が先週初から最大5.8%(3.5ドル)上昇(1バレル=63.92ドル)したことがカナダドル/円相場を押し上げた。カナダは原油埋蔵量でサウジアラビアについで世界第2位の産油国であり、カナダドルはNY原油相場と相関性が高い。

さて今後のカナダドル/円であるが、引き続きカナダの材料よりも主要国株価の推移がカギとなりそうだ。今月のマーケットは2日の米国雇用統計の発表を受けて世界経済の先行き懸念が強まり、株安、円高が進行したが、先週の取引では米大手金融機関の決算が軒並み好調だったことを受けて株高、円安が進行。

今週は総じて手がかり材料に乏しいだけに、相場の方向性を見出すのは困難であるが、先週からの米国株式市場の上昇が持続するか否かと問われれば、首を傾げざるを得ない。来週31日の米第2四半期のGDP速報値発表までは、金融マーケット全体的に手がかり材料に乏しく、基本的に動きづらい状況が続くと見る。

ただ、目先は今夜10時のカナダ中銀の政策発表と、今夜11時からのバーナンキFRB議長の議会証言、そして米国株式市場の動向に注目したい。カナダ中銀の政策金利発表では、政策金利が0.25%に据え置かれることが確実視されており、カナダ中銀は政策金利を2010年半ばまで0.25%に据え置く意向を表明している。

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