G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

7月15日(水)ポンド/円

【今日のトピック】
ポンド/円もあくまで米株

【基調】
やや堅調

【目先の注目材料】
・ドル円相場、ユーロ/円相場、主要国(特に米)株価
・7/15 米鉱工業生産、設備
・7/17 米住宅着工件数、建設許可件数
・7/23 英小売売上高
・7/24 英GDP速報値

【本文】
ポンド/円相場は夕方に8日ぶり高値153.53円を記録している。主として米国株式市場が13日から2日連続で上昇し、世界経済の先行き懸念が一旦和らいだことで、外国為替市場で円売りが強まっていることが背景とみられる。日本時間14日朝に英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)が発表した6月住宅価格指数が、前月のマイナス43.8からマイナス18.1となり、2007年9月以来の高水準を記録し、英国の住宅市場に下げ止まりの兆しが見られたことをポンド/円相場上昇の要因のひとつとして指摘する向きもあるが、ポンド/円相場のチャートはユーロ/円相場やドル/円相場の上昇曲線と軌を一にしている。

ポンド/円相場は当面、主要国株価、特に米国株価の推移に左右される展開となりそうだ。米国株式市場は、今週発表される米大手金融機関の好決算期待から上昇が続いているが、米国経済の改善が示されている訳ではなく、上昇が続くのかは疑問である。今夜には米6月鉱工業生産及び設備稼働率が発表されるが、自動車業界の深刻な低迷を背景に5月の鉱工業生産は前月比マイナス1.1%、同月の設備稼働率に至っては1967年の調査開始以来最低を記録した。6月1日に自動車最大手GMが破産法適用を申請したことを考えると、鉱工業生産及び設備稼働率の強い数字は期待できない。

ポンド/円相場の日足のチャートを見ると、8日の安値146.70円と13日の安値147.13円を底とするダブルボトムのような形を成しているが、チャートの形だけで先行きを判断するのは心許ない。夕方のダウ平均先物は上昇幅をじりじりと拡大し、80ドル高となっているが、今夜の米経済指標の発表後の米国株式市場の動向を慎重に見極めることが肝要であろう。

バックナンバー

●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

のりかえ&おかえりキャッシュバックキャンペーン

口座開設キャッシュバックキャンペーン

高金利通貨キャッシュバックキャンペーン

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

メキシコペソ/円のポイント

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ