G.COMデイリーレポート

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6月26日(金)ポンド/米ドル

【今日のトピック】
世界的な回復基調から選別化へ

【基調】
上昇一服で頭が重い

【目先の注目材料】
・ドル/円相場、主要各国の株価
・7/9 BOE(英中銀)政策金利発表
・英経済の回復状況(小売や住宅指標など)

【本文】
今月に入り、ブラウン英首相の辞任観測や経済指標が今一つであるが、世界的な回復基調に加え、米ドルやユーロが買いにくい状況のため買われてきた。しかし決して英ポンドが選好されて買われたわけではないため、世界的な回復基調が一服したあとは通貨が選好される場面が出ると見られ、今後は英経済の回復基調がカギとなろう。 なおBOEの金利発表はやや先ではあるが、仮に量的緩和の話に市場の注目が移った場合、場合によってはポンド売りにつながる可能性があるので気をつけたい。

テクニカル面では6月1日に1.6660ドルまで上昇したが、その後1.66ドル台が抵抗となりつつあり、引値レベルでは今年は未だ達成していない領域である。 このあたりが確りとなると一段高も見込まれるものの、近くには昨年11月高値〜今年安値の38.2%戻し(1.6422)が位置しているのに加え、月半ばより1.61後半から1.65〜1.66でのレンジを形成、やや頭が重い情勢となっている。 相場格言にもある通り、離れた方につくようにしたい。

週足で見るときれいなナベ底型のチャートを描いており、週足が上向きであることからも、 前述の1.66クリアで1.7330(同、半値戻し)〜1.7444(昨年9月の安値)のゾーンへの高値トライが見込まれる。なお上昇が加速した場合は1.8664(昨年9月下落後の戻り高値)が意識されるものの、あってもそのあたりを中期での高値と見たい。

ただ上昇が急だった分、調整余地があるとも言える。 その分かれ目は引けで1.63台割れ(今月半ば以降は引けベースでは1.63台を維持しているため)もしくは1.627レベル(6/8安値からのサポートライン)がポイントと見られ、ここが維持できないと下値を試す展開が予想される。 その場合の下値目処は1.616付近が切れたら、1.57中盤もしくは、深い場合は1.5453(今年高安の38.2%戻し)〜1.5316(200日移動平均)ゾーンへの下押しも意識されよう。

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