G.COMデイリーレポート

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6月25日(木)ドル/スイスフラン

【今日のトピック】
「スイスフラン売り介入」の効力は?

【基調】
横ばい 上昇転換には力不足が否めず

【目先の注目材料】
・ユーロ/ドル相場
・スイス中銀のスイスフラン売り介入

【本文】
ドル/スイスフラン相場は24日、日中は1.063〜1.068フランという狭いレンジでもみ合ったが、欧州市場中盤に急反発し、午後8時30分過ぎに1.0905フランの高値をつけるなど、1時間で2.3%(0.0245フラン)も上昇。さらに、日本時間25日午前1時にはわずか30分の間に1.7%(0.0187フラン)も急騰し1.1017フランの高値をつけるなど、約1カ月ぶりの高値水準まで上伸した。この2度のドル/スイスフランの急騰の背景にあるのは、「スイス中銀がスイスフランの売り介入を実施した」という観測だ。ただし、こうした観測に対し、スイス中銀はコメントを拒否している。

スイスフランは今年4月下旬から主要通貨に対して上昇基調を辿り、スイス中銀はスイスフラン高に警戒感を募らせていた。今月18日には「スイスフランの対ユーロでの上昇に対し、断固として対応する」と介入への強い姿勢を表明している。こうした経緯から、スイス中銀はコメントを拒否しているとはいえ、市場はドル/スイスフランについて、24日の安値水準である「1.06フラン付近は底堅い」と認識したことは間違いない。当面はこのラインを下値支持線と考えても良さそうだ。ただし、介入は相場の底を支えることはできても、上昇を牽引する力はない。従って、6月上旬に頭を打った1.01フランの上値抵抗線を超えてなお上昇を続けることは考えにくく、再び反落してレンジ相場となる公算が大きいとみる。

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