G.COMデイリーレポート

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6月19日(金)スイスフラン/円

【今日のトピック】
別にオススメというわけではないが......。

【基調】
戻り鈍い

【目先の注目材料】
・スイス中銀によるスイスフラン売り介入観測
・スイス中銀によるスイス大手銀行分割案
・ユーロ/円相場、ユーロ/ドル相場、日米株価
・6/22 独IFO業況指数

【本文】
昨日の米景気期待指数やフィラデルフィア連銀景況指数の発表を受けて、景気先行き懸念が和らぎ、外国為替市場では再び円売りが活発化。ユーロ/円は昨夕から最大1.5%(約2円)、豪ドル/円は最大3%(2円25銭)上昇しているが、スイスフラン/円の上昇は1%程度に留まっている。昨日にスイスフランがユーロに対して0.4%程度急落したが、スイス中銀がBIS(国際決済銀行)に委託してスイスフラン売り/ユーロ買い介入を行ったと観測されており、これがスイスフラン/円相場が伸び悩んでいる原因だ。

スイス中銀は昨日、四半期毎の金融政策を発表。政策金利であるスイスフランのLIBOR(ライボ、ロンドン銀行間取引金利)3カ月物の目標レンジを0.00−0.75%、目標値を0.25%に据え置くことを発表した。2009年の経済成長率(GDP成長率)見通しについては、3月時点の予想のマイナス2.5−3.0%を据え置いた。

他方、スイス中銀は同日発表したレポートにおいて、同国の代表的な銀行であり、世界的にも有名なUBSとクレディ・スイスの分割するルールを策定しておく必要があるとの考えを表明。両行の規模が大きすぎることでリスク管理上問題があることによる。これまでのところ、スイスフラン/円相場への影響は限定的だが、今後両行の分割の話が本格化してくれば、スイスフランが売り込まれる可能性もあるだろう。

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