G.COMデイリーレポート

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6月17日(水)ユーロ/円

【今日のトピック】
調整局面続く

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・ドル/円相場、ユーロ/ドル相場、日米株価
・欧州の銀行の財務悪化懸念
・東欧の経済危機(ラトビア・チェコ) 
・6/22 独IFO業況指数
・6/25未明 FOMC(米連邦公開市場委員会)声明発表

【本文】
ユーロ/円相場は今朝に20日ぶり安値132.54円を記録した。昨夕発表された6月の独ZEW景気期待指数は、前月の31.1から44.8に改善し、2006年5月以来の高水準を記録。昨夜から今朝にかけてのユーロ/円相場の下落は、週初めからの株安、円買い戻しの流れによるところが大きい。具体的には、昨夜発表された5月の米鉱工業生産および設備稼働率の内容が、自動車大手の相次ぐ破たんを反映した非常に弱い内容となったことを受け、米国株式市場が下落したことで、円を買い戻す動きが強まったということである。

週末にかけては重要なイベントが少なく、日米株価の推移が主たる手掛かり材料となるだろう。ユーロ/円相場は上値、下値ともに切り下がる下落トレンドの只中にあり、下値のターゲットはやはり今朝の安値123.54円である。欧州の銀行が住宅ローン関連の巨額損失を計上するとの観測や中東欧危機への懸念がくすぶる中、ユーロは反発しても一時的なものに留まる可能性が高く、下値を探る展開が続きやすいと見る。

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