G.COMデイリーレポート

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6月12日(金)ポンド/円

【今日のトピック】
ドル離れ、ユーロ回避で選好される

【基調】
戻り基調

【目先の注目材料】
・世界経済の回復期待
・主要国の株価、国際商品市況
・6/16 英消費者物価指数、小売物価指数
・6/17 英国中銀議事録
・週末のG8財務相会合

【本文】
ポンドの上昇が止まらない。 理由としては昨年後半からの売られすぎの反動もあるが、最近の世界的な景気回復の流れが英国にも追い風となっていることに加え、米ドルやユーロに資金をシフトしにくい状況下にあることが考えられる。 米ドルは先日のロシアが償還を迎えた米国債をIMF債に切り替えたように、ドル離れの流れが出てきており、ユーロはラトビアの通貨切り下げで東欧問題が再燃しそうな情勢となっており、全般的にユーロ軟調となっており、資源国やポンドに買いが入りやすくなっている。

現状は資源国通貨やポンドに買いが入っているものの、それは世界景気の回復期待であったり、前述のように米ドルやユーロが買いにくいからという、消去法的な買いである点は留意したい。 2、3年前の相場のように、景況感や金利先高感によりポンドが選好されているわけではないため、ポンドも世界景気の行方には左右されやすい展開が予想される。 そのため世界的な景況感やリスク選好度には注意を払いたい。

テクニカル面では155.85円(7/21高値215.86円〜1/19安値118.76円の38.2%戻し)をクリアしたことで、上値を追う動きが加速している。目下167.31円(先程の1/2戻し)や165円前半(1/19安値からのチャネルライン上限)がターゲットとみられるが、さすがに182円付近('07年高値からの抵抗ライン)までは届かないと見られる。 テクニカル面でも逆行現象は見られないため、中途半端なレベルのエントリーは避けたいところ。 ちなみにチャネル下限は149円を少し割ったところであるが、ここが切れるとトレンド変遷の恐れもあるため気をつけたい。まずは12日移動平均(12日は158.14円)が割れたら調整局面に入る可能性が出てくるため、そこでの攻防が次の展開の道標になるのではないかと見られる。

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