G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

6月10日(水)豪ドル/円

【今日のトピック】
行くも帰るも小売売上

【基調】
底固い。上値試し

【目先の注目材料】
・ユーロ/円相場、ユーロ/ドル相場、日米株価
・6/11 豪州雇用統計、米国小売売上高
・6/12 米ミシガン大消費者信頼感指数

【本文】
豪ドル/円相場は夕方に5日ぶりに79円台を回復し、昨年10月以来の80円台に迫っている。豪ドル/円相場と連動性の強いユーロ/円相場が反発していることに加え、今日午前に発表された6月の豪州消費者信頼感指数が前月比12.7%上昇の100.1となり、上昇幅は22年ぶり高水準、指数は16カ月ぶり高水準となったことが背景。ユーロ/円相場の上昇は、ユーロ/ドル相場が昨日午後から最大3セント近く上昇していることに拠るものである。米国の政策金利が年末から来年にかけて引き上げられるとの観測が行き過ぎであるとの見方が強まったこと、米大手金融機関ゴールドマンサックスがユーロ買い/ドル売りを推奨したことが、ユーロ/ドル上昇の要因である。

先週発表された豪州の第1四半期のGDP(国内総生産)は、前年比プラス0.4%となり、先進国の中で最も経済が底固く推移している。ちなみに、同時期の日本は前期比年率マイナス15.2%(過去最悪)、米国は前期比年率マイナス5.7%、ユーロ圏は前年比マイナス4.8%である。豪ドルのファンダメンタルズ(経済の基礎的要因)は主要通貨の中で最も強く、豪ドルは今後も底固い推移が予想される。

豪ドル/円相場の上昇が継続するのか、それとも一旦調整が入るのかは、日米株価や明日11日発表の豪州雇用統計、米国小売売上高がカギとなろう。中でも最も重要なのが、米国5月小売売上高だ。市場予想中央値は、前月比プラス0.4%となっている。市場予想通りもしくは予想以上であれば、日米株高、円売り継続、3か月連続で前月比マイナスとなれば、株、クロス/円(ユーロ/円、豪ドル/円など)は調整圧力にさらされることとなろう。

バックナンバー

●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

のりかえ&おかえりキャッシュバックキャンペーン

口座開設キャッシュバックキャンペーン

高金利通貨キャッシュバックキャンペーン

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

メキシコペソ/円のポイント

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ