G.COMデイリーレポート

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6月9日(火)ユーロ/円

【今日のトピック】
ユーロ/円、軟調地合い継続か

【基調】
やや軟調

【目先の注目材料】
・ドル/円相場、ユーロ/ドル相場、日米株価
・ユーロ相場のピーク感
・S&P社によるアイルランド国債の格下げ
・6/11 米小売売上高

【本文】
ユーロ/円相場はきょう昼過ぎに5日ぶり安値135.69円を記録した。先週末の米国雇用統計の発表を受けて、ユーロがドルに対して大幅に下落し、ユーロの上昇トレンドに一旦終止符が打たれたことや、昨日に大手格付け機関S&P社がアイルランドの格付けを引き下げたことが、今週のユーロ安の主因といえる。13日からイタリアで開かれるG8(8カ国財務相・中央銀行総裁会議)で、米国が欧州に対して、米国が金融機関に対して実施したストレステスト(健全性審査)を行うことを要請すると報じられたこと、本日のアジア株式市場が軒並み下落したことも、円買い/ユーロ売りの背景となっている。

今週は11日の米小売売上高がポイントだが、週前半は手掛かり材料に乏しい。ユーロ/円相場に関しては、昨日ほぼ10日ぶり安値1.3804ドルを記録したユーロ/ドル相場が1.38ドルラインで踏みとどまれるかが一つの目安だ。他方、景気回復期待が強まり、日米株価が上昇する場合は、円が売られやすい。本日の日経平均は昨年10月上旬以来の1万円の大台を試す展開となったが、あっさり跳ね返された。日経平均は3月上旬から最大3000円近く上昇しているが、一旦調整が入ってもおかしくない水準のようにも思える。ユーロ/円相場はどちらかといえば調整主導でやや軟調な推移が続きやすいように思われる。

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