G.COMデイリーレポート

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5月29日(金)ドル/円

【今日のトピック】
夕方はドル全面安

【基調】
戻り売り優勢

【目先の注目材料】
・米国債格付け観測への懸念
・米経済の回復期待
・5/29 米シカゴ購買部協会景気指数
・6/1 米自動車大手GM、経営再建計画提出期限
米ISM製造業景況指数
・6/3 ADP全米雇用報告、米ISM非製造業景況指数
・6/4 欧州中銀政策金利発表
・6/5 米国雇用統計

【本文】
昨日の当レポートで、ドル/円相場の急反発は米国経済に楽観的な見通しが強まったためではなく、あくまでドルを対円、ユーロで買い戻す動きが強まったことによるものであると述べ、目先は97円付近の上値の重さが確認されるか否かが争点と記した。今日夕方の取引を見れば、97円付近での上値の重さは一旦確認されたといえよう。

今日午前には韓国の年金基金NPSが米債の保有比率を引き下げることを発表したことがドル売りの手掛かり材料となったが、夕方の取引では、さしたる材料の見当たらない中、ドル売りが活発化。先週末に米国債格下げ観測が浮上したことで、市場ではドル先安感が再び強まっており、ドル売りマインドの強さが鮮明となっている。

勝負は重要イベント目白押しの来週以降に持ち越しとみるが、今夜10時45分発表のシカゴ購買部協会景気指数は、雇用項目が来週5日発表の米国雇用統計と相関性が高いことから、来週の相場の流れを占ううえでも注目したい。米自動車GMの破たんはほぼ織り込まれているとの見方が専らだが、油断は禁物である。

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