G.COMデイリーレポート

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5月28日(木)ドル/円

【今日のトピック】
ドル急反発の要因は......

【基調】
急反発

【目先の注目材料】
・米国経済の回復期待
・米国債の格下げ懸念(米財政赤字への懸念)
・米国経済は長期低迷との見方
・日米株価、ユーロ/ドル相場
・5/28 米耐久財受注、米新規失業保険申請件数
米新築住宅販売
・5/29 日鉱工業生産速報値、米シカゴ購買部協会景気指数
・6/1 米自動車大手GM、経営再建計画提出期限
・6/4 欧州中銀政策金利発表
・6/5 米国雇用統計

【本文】
ドル/円相場は昨夜から最大2円50銭近く急反発し、夕方にほぼ半月ぶり高値97円05銭を記録した。一方、ユーロ/ドル相場は昨夜から最大ほぼ2セント(約1.4%)下落し、今日昼過ぎに1週間ぶり安値

1ユーロ=1.3793ドルを記録した。ユーロ/ドル相場が1.40ドル台では伸び悩んだ一方、ドル円相場は94円台中盤では底固く推移したことで、ドルを買い戻す動きが強まったことが背景。26日に発表された5月の米消費者信頼感指数が前月から大幅に改善したこともドル買い戻しの一因といえるが、かといって米国経済に対して楽観的な見方が強まったという訳ではない。先週のドル安の要因となった米国債の格下げ懸念が解消された訳ではさらさらない。

米国債の格下げ懸念が浮上したということで、市場ではドルの先安感が再び強まっており、市場の大半はドルの戻り売りのタイミングを見計らっているところであろう。ユーロ/ドル相場は1.38ドル割れ水準では底固く推移したことで、夕方には1.38ドル台中盤まで反発している。ドル/円相場においては97円付近の重さが確認されるか否かが争点となる。

1日の米自動車大手GMの再建計画提出期限、4日の欧州中銀政策金利発表、5日の米国雇用統計と、真に重要な材料は来週に集中。来週に重要なイベントを控え、今週末は積極的な取引は手控えられやすいとみられるが、今夜発表の米耐久財受注や明朝発表の日本の鉱工業生産速報値、明晩発表のシカゴ購買部協会景気指数には注目したい。

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