G.COMデイリーレポート

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5月20日(水)カナダドル/円

【今日のトピック】
投資マネー、原油相場に流入か?

【基調】
やや底固い

【目先の注目材料】
・NY原油相場
・ドル/円相場、日米株価
・5/20 カナダ消費者物価指数
・5/21未明 米FOMC議事録
・5/21 米新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀景況指数
・5/22 カナダ小売売上高

【本文】
カナダドル/円相場はドル/円相場と相関性が高いが、カナダは原油埋蔵量世界第2位の産油国であることから、カナダドル相場はNY原油相場の推移の影響も受ける。最近のカナダドル/円相場とドル/円相場のチャート(日足3−6カ月程度)を比較してみると、カナダドル/円相場はドル円相場よりも堅調に推移していることがお分かりいただけるだろう。5月11日の当レポートでも述べたが、カナダ経済に底打ち感が出ていることに加え、ここにきてNY原油相場がほぼ半年ぶり高値水準の1バレル=60ドル付近が大きい。カナダドル/円相場は11日にほぼ半年ぶり高値85.89円を記録したが、NY原油相場の推移と符合しているといえよう。

カナダドル/円相場の買い時は、ドル/円相場、NY原油相場ともに上昇が見込める時だ。ドル/円相場は今日昼過ぎに95.47円まで下落したが、95円割れを試すほどの勢いには欠け、週末にかけてはイベントも少ないことから、底固い推移が見込まれる。問題はNY原油相場の推移だ。先週の米国4月小売売上高、昨日の米国4月の住宅着工件数がいずれも弱い結果となり、米国経済の回復期待は後退。原油の需要見通しも減退して然るべきだが、NY原油相場は堅調に推移している。専門家の間では、今回のNY原油相場の上昇はファンダメンタルズ(相場の基礎的要因)を逸脱したものと見る向きもあるが、今後の世界経済の回復を見越したものと捉える向きもある。株、債券買いが手控えられるなか、原油などの商品に資金が流入しているとの見方も出来よう。

昨日のNY原油相場は時間外取引で一時1バレル=60.48ドルまで上昇。前日比0.62ドル高の59.65ドルで取引を終了。目先のカナダドル/円相場は、NY原油相場の60ドルラインの攻防がカギを握る。

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