G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

5月12日(火)ドル/円

【今日のトピック】
ドル/円、三尊天井を形成

【基調】
頭打ち。やや軟調

【目先の注目材料】
・米国(世界)経済の回復期待
・日米株価
・米自動車大手GM破たん懸念
・日本経済の低迷
・5/12 米貿易収支
・5/13 米小売売上高
・5/15 米ミシガン大消費者信頼感指数・速報値

【本文】
ドル/円相場は今日午前10時半過ぎに2週間ぶり安値97円13銭を記録した。米自動車大手クライスラー問題および米政府によるストレステスト(大手銀行の健全性審査)という市場の懸念材料が一段落したことや、米国の景況感の改善を示す指標の発表が相次いだことを背景に先週の取引では株高、円売りが進行したが、先週末の米雇用統計の発表後に利食いの動きが強まり、その流れが現在にかけて続いている。週初め11日の東京株式市場では短期的な頭打ち感が強まった流れを引き継ぎ、週初めの欧米株式市場は軒並み1%前後下落し、12日の日経平均はほぼ150円下落した。

FRB(米連邦準備委員会)は先月29日に発表した声明で、年後半から経済が徐々に回復するとの見解を表明。欧州中銀のトリシェ総裁も昨日、「世界経済は曲がり角に近い」との述べた。市場では世界経済が緩やかな回復に向かうとの見方が強まる中、今週のマーケットでは株安、円高が進行しており、株および外貨買いのタイミングを見定めている状況であるといえよう。

ドル/円相場の過去3カ月の日足のチャートを見てみると、3月5日の高値99円68銭、4月6日の高値101円44銭、5月7日の高値99円73銭を頂点とする三尊天井を形成している。三尊天井は高値形成の典型で、今後は下落トレンドに進む可能性を示唆するものである。下値のめどとしては4月28日の安値95円62銭が目につく。目先の下値のめどはやはり、今日午前の安値97円13銭、そして心理的節目の97円ちょうどということになろう。

市場では新たな材料を眺めながら今後の方向性を模索する状況となっている。本日の欧米市場や明日発表の米小売売上高が週末にかけての相場の流れを規定しそうだ。

バックナンバー

●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

のりかえ&おかえりキャッシュバックキャンペーン

口座開設キャッシュバックキャンペーン

高金利通貨キャッシュバックキャンペーン

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

メキシコペソ/円のポイント

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ