G.COMデイリーレポート

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4月28日(火)豪ドル/円

【今日のトピック】
クロス円総崩れ

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・リスク回避の円買い(豚インフル、米自動車、金融機関への懸念)
・日米株価、ドル/円相場、ユーロ/円相場

【本文】
豪ドル/円相場は昨夕から最大2円50銭以上下落し、きょう夕方にほぼ1カ月ぶり安値66円80銭を記録した。豪州経済に関する材料が出ているわけではなく、豚インフルエンザや米自動車・金融機関への懸念から、リスク回避の円買いが強まっていることが背景。クロス円(ドル/円以外の円相場)の代表格であるユーロ円相場が大幅に下落していることも大きい。(ユーロ円相場の下落要因については昨日のレポートをご参照ください)今日昼過ぎにはウォールストリートジャーナルが、米金融当局がストレステストの結果に基づき、シティグループとバンクオブアメリカに対して追加資本増強の必要性を通告したと報じたことが、午後の株安、円高の引き金となった。

現在の金融マーケットは、米金融・自動車、豚インフルエンザなど諸要因が重なり合い、株安、円高というトレンドが形成されつつある過程だ。21日の本レポート「豪ドル買いのチャンスはいつか?」で5月上旬にかけて63円水準まで下落してもおかしくないと述べたが、今でもその見方は変わらない。豪ドルの買い時は、上記の3つの問題に解決の糸口が見つかる時であるが、現時点ではほとんど見当がつかない。安易な手出しは禁物である。

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