G.COMデイリーレポート

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4月8日(水)ドル/円

【今日のトピック】
100円到達で達成感。調整圧力続く

【基調】
ポジション調整主導で下落

【目先の注目材料】
・日米株価
・4/9未明 FOMC議事録
・4/9 日機械受注、米貿易収支、米新規失業保険申請件数
・4/10 オセアニア、欧州市場、イースターで休場
・来週の米金融大手の企業決算(4/14 ゴールドマンサックス、4/16 J.P.モルガン 4/17 シティグループ)

【本文】
ドル/円相場は6日にほぼ5ヵ月半ぶり高値101.44円を記録したが、その後は伸び悩み、来週から活発化する米国企業の決算発表への懸念や10日の欧米・オセアニア市場のイースター休暇でポジション調整の動きが強まり、円を各通貨に対して買い戻す動きが活発化。今日日中のドル/円相場は終始円高基調で推移し、欧州勢が参入する夕方に99円45銭まで下落している。

週末にかけては引き続き円を買い戻す動きが続きそうだ。ドル/円相場は100円に一旦到達したことで達成感が出ているとみられ、目先は引き続き下値を模索する展開が予想される。3月下旬からのドル/円相場上昇は、FRB(米連邦準備委員会)による大幅金融緩和や米政府による不良資産買い取り計画が好感されたことや米国の住宅市場の底打ち感が強まったことが要因となってきたが、米企業決算発表を控え、更にドルを押し上げる力には乏しい。

むしろ現在は米自動車大手破たんリスクやIMF(国際通貨基金)による世界の金融機関の不良資産は4兆ドルに達するとの試算(米政府の不良資産買い取り計画は最大1兆ドルに過ぎない!!)、そして米政府が大手銀行に実施しているストレステストの結果に対する懸念などへの意識が強まりつつある。ドル/円相場は来週にかけて95−96円水準まで下落しても不思議ではない状況であるとみる。

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