G.COMデイリーレポート

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9月4日(木) ポンド/円

【今日のトピック】
今夜の英国中銀政策金利発表が分岐点に

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・英国経済の減速傾向
・英国中銀による年内金利引き下げ観測
・9/4 英国中銀、欧州中銀政策金利発表
・9/5 米国雇用統計

【本文】
ポンド/円相場は今日午前に2005年1月以来の安値191.44円を記録した。英国経済の減速懸念が強まっていることに加え、NY原油相場の下落でユーロ売り/ドル買いが強まっていること、円が対ユーロ、オセアニア通貨で買い戻される動きがポンド円相場に波及していることが背景。先週28日には、英国中銀のブランチフラワー委員が「今すぐ大幅な金利引き下げが必要」との考えを示したことが週末からのポンド急落の端緒となったが、30日にはダーリング英財務相が「英国経済は過去60年間で最悪かもしれない」と述べたことがポンド売りに拍車をかけた。

目先の注目材料は何といっても英国中銀の政策金利発表だ。市場では政策金利が5%に据え置かれる公算となっており、声明内容が争点となっている。英国経済の減速傾向が強まっているものの、7月の消費者物価指数が前年比+4.4%と、中銀のインフレ誘導目標の上限である+2%を大幅に上回っていることから、早急な利下げは困難とみられている。先月20日に公表された英国中銀8月の金融政策委員会議事録では、7人の委員が政策金利を5%に据え置くことを賛成し、ベスリー委員が0.25%の金利引き上げを主張し、上記のブランチフラワー委員が0.25%の利下げを主張した。今回の金利発表については、アナリストの間では金利据え置きで見方が一致しているが、英国中銀はこれまでにも市場のコンセンサスに反した行動をとったことがあり、利下げの可能性も考慮に入れておきたい。

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