G.COMデイリーレポート

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3月30日(月)ドル/円

【今日のトピック】
米自動車大手再建計画の動向がカギ

【基調】
急落

【目先の注目材料】
・オバマ政権、GM、クライスラーの再建計画受け入れ拒否
・3/31 米自動車大手再建計画承認審査期限
・4/1 日銀短観、ADP全米雇用報告、米ISM製造業景況指数
・4/2 米新規失業保険申請件数、欧州中銀政策金利発表、G20
・4/3 米雇用統計

【本文】
ドル/円相場は今日日中に2円以上下落し、夕方に1週間ぶり安値96.04円を記録した。明日31日に米自動車大手GMとクライスラーの再建計画承認審査期限を控え、オバマ政権の自動車作業部会が日本時間今日昼過ぎに、GMとクライスラーの再建計画の受け入れを拒否した上で、負債削減のため破産処理を行う可能性もあることを明らかにし、GMのワゴナー最高経営責任者が即日辞任したことで、これまでの円売りポジションを巻き戻す動きが活発化したことが背景。リスク回避志向の強まりを背景に、欧州・オセアニア通貨は円に対して大幅に下落している。

19日のFRB(米連邦準備委員会)による大幅金融緩和や23日の米不良資産買い取り計画発表が好感されて、26日の米ダウ平均は6日に記録した底値から20%以上上昇したことで「強気相場入り」と報じられた矢先の出来事である。先週まではオバマ政権は自動車大手の破たんを回避する方向で動いていると報じられており、事実、日本時間今日午前には「オバマ政権、GMに60日分の融資を実行へ」と報じられていたばかりであった。

ドル/円相場では98円台での上値の重さが確認され、24日以来下値支持線となってきた97円ラインを大きく下抜けたことで、下落に拍車が掛ったかたちだ。夕方現在、欧州株式市場は全面安、米ダウ平均先物も大幅に下落している。ドル円相場は96円ちょうど近辺でいったん底固く推移しているが、目先は再び下値を試す展開が予想される。

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