G.COMデイリーレポート

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3月27日(金)豪ドル/円

【今日のトピック】
70円突破はいつか?

【基調】
利食い主導で下落

【目先の注目材料】
・日米株価、ドル/円相場、ユーロ/円相場
・豪州の高金利
・豪州中銀の政策金利引き下げ観測
・日本経済の大幅な落ち込み
・比較的底固い豪州経済
・3/30 日・鉱工業生産
・3/31 年度最終日、米シカゴ購買部協会景気指数
・4/1 日銀短観、米ISM製造業景気指数
・4/2 欧州中銀政策金利発表、G20
・4/3 米雇用統計
・4/7 豪州中銀政策金利発表

【本文】
昨日から今日にかけての豪ドル/円相場はドル円相場と連動性の強い推移。株式市場では重大な変化が起こっている。FRB(米連邦準備委員会)が日本時間19日未明に発表したFOMC声明で大幅な追加金融緩和を発表したことや23日にガイトナー米財務長官が最大1兆ドル規模の不良資産買い取り計画を発表したことで金融市場に対する安心感が広まったことや、米国の住宅市場の底打ちを示す指標の発表が相次いでいることから、米国株式市場では強気の見方が増え、ダウ平均は今月6日の底値から20%以上反発。外国為替市場ではリスク回避志向の後退から円が各通貨に対して売られ、豪ドル/円相場は今日早朝に69.45円まで上昇したが、24日に記録したほぼ4ヵ月半ぶり高値69円61銭には届かず、日中は短期筋の利食い主導で夕方に68.19円まで下落した。

豪ドル/円相場は中期的にやや堅調な推移が継続しそうだ。日本のGDP(国内総生産)は第4四半期に前期比年率マイナス12.1%を記録し、1−3月期も10%近く落ち込む見通しである一方、豪州の第4四半期のGDPは前年比+0.3%と底固く推移し、豪州中銀は同国の経済の落ち込みは他の国々に比べて程度が軽いと公式に述べている。円と豪ドルのファンダメンタルズ(経済の基礎的要因)を比較して豪ドルが優位にあるのは明らかである。

豪ドル/円相場が更に上値を伸ばすか否かは、日米株式市場の上昇が続くか否か、ひいては米国経済が底を打ち、回復軌道に入るかということにかかっている。日米株価の強気の見方がにわかに強まる中、ドル/円相場は100円、豪ドル/円相場では70円の大台が視野に入った。問題はいつこの水準に到達するかということだが、来週は重要なイベントが目白押しで、値動きの荒い展開が予想される。31日の東京市場は年度最終日で実需による乱高下の可能性に注意が必要。相場に方向感が出てくるのは来週後半以降になるだろう。

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