G.COMデイリーレポート

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3月18日(水)ドル/円

【今日のトピック】
米住宅着工件数、大幅増加

【基調】
底固い。イベント待ち

【目先の注目材料】
・3/18 米消費者物価指数、米経常収支
・3/19未明 FOMC声明
・米国株式市場

【本文】
あす未明のFOMC(米連邦公開市場委員会)声明を控え、今日日中の取引では前日の円売りポジションを巻き戻す動きが強まり、ドル/円相場は午前10時半過ぎに98円27銭まで下落したが、夕方には98.74銭まで反発している。

市場ではFOMC声明で国債買い入れ実施が表明されるか否かが争点となっているが、今後のドル円相場の行方を見据える上で、より重要と思われるのが、昨夜発表された2月の米住宅着工件数である。

2月の米住宅着工件数は、前月から22.2%増加し、年率58万3000件となり、1990年1月以来の大幅な増加となった。専門家によると、住宅市場の基調は依然として脆弱で、今回のデータによって底打ちと判断するのは早計であるとしているが、オバマ政権が先月18日に発表した最大2750億ドル規模の住宅市場安定化策(TALF)が今後も住宅市場を下支えする可能性がある。専門家は住宅市場の底入れは早くて2010年との見方でほぼ一致しているが、予想はしばしば外れるのが、悲しい哉、この世界の常である。

バーナンキFRB議長は、2010年には米国経済は回復するとの見通しを示し、米国株式市場ダウ平均は7000ドル台を回復し、底打ち感が強まっている。日米欧の中では、最も大規模な景気対策を打ち出した米国に最も早く景気回復の兆しが出るとみられ、ドル/円相場は当面やや堅調な推移が持続しやすいと予想する。

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