G.COMデイリーレポート

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3月11日(水)ポンド/円

【今日のトピック】
ポンド弱さ際立つ。欧米市場の動向に注目

【基調】
下値試し

【目先の注目材料】
・3/11 英貿易収支
・英金融市場への懸念
・英国中銀の量的緩和政策
・英銀行大手ロイズ救済
・英国経済の落ち込み
・日本経済の深刻な落ち込み
・ドル/円相場、ユーロ/円相場、日米株価

【本文】
ポンド/円相場は今日昼過ぎに心理的に重要な節目である135円を割り込み、ほぼ半月ぶり安値134円38銭を記録した。昨日の取引では、米銀大手シティCEOの発言を受けて欧米株式市場が軒並み大幅に上昇、外国為替市場ではリスク回避志向の後退を背景に、欧州・オセアニア通貨が軒並み上昇したが、ポンドのみは下落し、弱さが際立っている。昨日発表された英国1月の工業生産は前年比マイナス11.4%と、1981年以来の大幅な落ち込みを記録し、英国経済の厳しい状況を改めて印象付けた。英国の財政は急速に悪化しており、ダーリング財務相は政府の借入額を1年前に380億ポンドと予想したが、2009/2010年度はGDPの約10%に相当する1500億ポンドに上る見通しとなっている。ダーリング財務相は4月22日に予算を発表する。

目先はポンド売りの流れが継続しやすいといえよう。ポンドはドルに対しても昼過ぎに1ヵ月半ぶり安値1ポンド=1.3669ドルを記録。まずは日本時間夕方からの欧州市場の動向に注目したい。

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