G.COMデイリーレポート

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3月10日(火)ポンド/円

【今日のトピック】
ダブルトップ形成、下値を模索

【基調】
下値試し

【目先の注目材料】
・英金融市場への懸念
・英国中銀の量的緩和政策
・英銀行大手ロイズ救済
・英国経済の落ち込み
・日本経済の深刻な落ち込み
・ドル/円相場、ユーロ/円相場、日米株価

【本文】
ポンド/円相場は今日昼過ぎにほぼ1週間ぶり安値135.53円を記録した。7日に英銀行大手ロイズが2600億ポンドのリスク資産を政府の資産保護スキームに移管することに合意したことを発表。政府が最大で77%のロイズ株を取得することとなり、英国の金融システムへの懸念が強まったことが背景。すでに日米が実施しているが、英国も先週5日に金利をゼロ%近辺としつつ、金融市場への資金供給を増やす、いわゆる量的緩和政策を史上初めて導入したことも、英国の金融市場の不透明感を強めている。

英国政府および中央銀行による講じた救済策に対する評価は難しい。ただ、市場でポンド売りの機運が強まっているということは間違いない。1月には英銀行大手RBSとロイズが国有化されるとの観測(事実、国有化に近い状態となった)や英国中銀による大幅利下げ観測などを背景に、ポンド/円相場は23日に過去最安値118.76円を記録した。その後は、売られ過ぎ感や円安などが相まって、ポンド/円相場は先月25日に141.72円まで反発。

しかし、日足3カ月でチャートを見て頂きたい。141円中盤が強い上値抵抗線となっていることがお分かり頂けるだろう。過去1カ月のポンド/円相場は25日の141.72円、3月5日の141.47円を頂点とするダブルトップを形成しており、今後の下落トレンドを示唆している。ポンド/円相場の下値の目安は、2日の安値135円48銭、その次は135円となる。135円を下抜ければ下落の勢いが増す可能性が高いといえるだろう。

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