G.COMデイリーレポート

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3月4日(水)豪ドル/円

【今日のトピック】
GDP軟調も豪ドル急反発

【基調】
急落後、反発

【目先の注目材料】
・予想を大幅に下回った豪州GDP
・豪州中銀による政策金利引き下げ観測
・豪州中銀による3月金利据え置き
・日本経済の急激な落ち込み
・ドル/円相場、ユーロ/円相場、日米株価
・3/5 欧州、英国中銀政策金利発表
・3/6 米国雇用統計

【本文】
今朝発表された豪州第4四半期のGDP(国内総生産)は前期比マイナス0.5%、前年比プラス0.3%となり、市場予想の前期比プラス0.2%、前年比プラス1.2%を大幅に下回った。これを受け、市場では4月にも豪州中銀が政策金利の引き下げに踏み切るとの観測が強まり、豪ドル/円相場は発表後に最大1円近く急落し、61.80円まで値を下げたが、62円割れ水準では底固く推移し、夕方には63円まで反発している。

豪州第4四半期のGDPは確かに市場予想を大幅に下回り、豪州中銀のイーディー総裁補は豪経済は景気後退に陥るかどうかの瀬戸際に直面するとの認識を示しているが、第4四半期に前期比年率マイナス12.7%を記録した日本、前期比年率マイナス6.2%を記録した米国、前年比マイナス1.2%を記録したユーロ圏に比べれば底固く推移している。

豪ドル/円相場は62円を底値水準、65円を当面の上値の目処として、やや堅調な推移が継続しそうだ。目先は明日の欧州中銀政策金利発表、あさっての米国雇用統計をにらんだ展開となる。

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