G.COMデイリーレポート

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2月19日(木)ドル/円

【今日のトピック】
円先高観、大きく後退。90円が底値水準。

【基調】
上値試し後、小休止

【目先の注目材料】
・日本経済の歴史的な落ち込み(先行きも極めて厳しい)
・日本の政局の混迷
・米国経済の低迷、厳しい先行き見通し
・米財政赤字の急拡大
・米政府による迅速な景気・金融対策
・日米株価
・2/25 日貿易収支
・2/27 米GDP改定値、シカゴ購買部協会景気指数
 日鉱工業生産

【本文】
ドル/円相場はきょう未明にほぼ1ヵ月半ぶり高値93.94円を記録した。昨年末から日本経済の急減速を示す経済指標の発表が相次いだものの、外国為替市場では一顧だにされない状況が続き、16日に発表された日本第4四半期のGDP(国内総生産)速報値が前期比年率マイナス12.7%と歴史的な落ち込みとなった後も予想の範囲内であるとして、反応は鈍かった。しかし時が経つにつれ、日本経済が少なくとも数字上は先進国中最悪の景気後退に陥っているとの認識が海外にも広まり、昨日の取引では円が売られた。

マーケットの関心の的は、無論ドル/円相場がどこまで反発するのかである。週末から来週前半にかけては材料に乏しく、一旦跳ね返された94円ラインを週内に突破するのはやや困難と思われる。ただ、流れは明らかにドル高/円安に転じている。2007年夏のサブプライム住宅ローン問題表面化後は、株が下落すれば「リスク回避の円買い」が強まったが、もはやリスクを回避したい場合に円を買う状況でないことは明らかである。したがって、今後は90円が底値水準として意識され、オバマ期待を背景に記録した1月6日の年初来高値94円64銭、そして心理的節目である95円ラインを目指す状況が続くことになろう。

上述したように来週前半までは手掛かり材料に乏しいことから、ドル/円相場の上値試しが活発化するのは、日本の貿易収支が発表される来週25日以降となるのではないか。

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