G.COMデイリーレポート

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2月18日(水)ユーロ/ドル

【今日のトピック】
欧州金融市場への懸念でユーロ軟調

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・欧州金融市場への懸念
・アイルランド国債のデフォルト(債務不履行)懸念
・欧州中銀による3月利下げ観測
・米国経済への懸念
・米財政赤字の急拡大
・日米欧株価

【本文】
今週のユーロ/ドル相場は先週末から最大ほぼ3セント(2.3%)下落し、今朝に2ヵ月半ぶり安値1ユーロ=1.2557ドルを記録した。16日に英タイムズ紙がユーロ加盟国であるアイルランドの国債がデフォルト(債務不履行)となる可能性がある報じたことや、17日に大手格付け機関ムーディーズが東欧経済の深刻な後退により欧州の金融機関の財務力が危険にさらされていると述べたことが背景。また、日米の株価指数(日経平均、ダウ平均)がともに昨年11月以来の水準に下落していることで、リスク回避のドル買い/ユーロ売りが強まっていることも要因だ。米国の財政赤字の急拡大へのリスクが懸念され、ドルの信認を疑問視する声も根強いが、ドルは依然として安全資産の代表格とみなされている。

一方、昨日発表された2月の独ZEW景気期待指数は、前月のマイナス31.0からマイナス5.8に改善し、同指数の発表元である独6大研究所の一つ欧州経済センター(ZEW)のエコノミスト、マティアス・ケーラー氏はドイツ経済は今年第1半期で底を打ち、年半ばから回復に向かうとの見通しを示した。

ユーロ/ドル相場は1.25ドル台中盤ではやや底固く推移し、夕方には1.26ドル台を回復している。今月末にかけては主要なイベントが少なく、ユーロ/ドル相場ははっきりとした方向感が出にくいが、下値のめどはやはり昨年10月に記録した2年半ぶり安値1.2326ドルである。

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