G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

2月6日(金)ドル/円

【今日のトピック】
来週にかけての相場、非常に重要

【基調】
やや堅調

【目先の注目材料】
・2/6 米国雇用統計
・2/10-12 米財務省による国内の四半期定例入札
・2/11 バーナンキFRB議長議会証言、米小売売上高
・2/16 日本GDP速報値
・日米経済の減速
・日米株価
・米財政赤字の急拡大
・来週、ガイトナー米財務長官が新たな金融安定化策を発表

【本文】
米国の景況感の改善を示す経済指標が出始め、FRB(米連邦準備委員会)の要人からも年後半の景気回復を予想する声が出る中、昨日発表された米小売り最大手ウォルマートの1月売上高が前月比2.1%増加し、同社の株価上昇がダウ平均の上昇を牽引。外国為替市場ではリスク回避志向の後退から円が各通貨に対して売られ、ドル/円相場はきょう未明にほぼ1カ月ぶり高値92.25円を記録した。きょう日中にかけては、今夜の米国雇用統計発表を控えて利食い売りが強まり、90.73円まで下落したが、夕方の取引では91円台に反発している。

今夜の米国雇用統計から来週にかけては、年度末から来年度にかけての円相場の方向性を占う上で非常に重要な期間だ。すなわち、先週28日のFOMC(米連邦公開市場委員会)声明で年後半に経済が回復するとの見通しが示されるなど、これまで悲観論一辺倒だった景気見通しに改善の兆しがみられており、今後更に期待ムードが強まるか否かが争点となる。

大手企業が相次いでリストラ策を発表するなど、実体経済の悪化は明らかだが、来週ガイトナー米財務長官が発表する新たな金融安定化策への評価次第では、世界大不況の震源地となった米国の金融市場への懸念が和らぎ、日米株価反発、円売り活発化という流れが強まる可能性がある。

今夜のアメリカ雇用統計、来週の日米株価に目が離せない。

バックナンバー

●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ