G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

2月4日(水)豪ドル/円

【今日のトピック】
豪ドル/円、不安定な推移続く

【基調】
一旦反発も、急落

【目先の注目材料】
・過去最低水準の豪州政策金利
・豪州の金利先安観
・豪州政府による追加景気対策
・日本経済の急激な減速(日銀の市場介入の可能性)
・日本第4四半期GDP、前期比年率マイナス12.2%の見込み!!
・日米株価、ドル/円、ユーロ/円
・2/4 ADP全米雇用報告、米ISM非製造業景況指数
・2/5 欧州、英国中銀政策金利発表
・2/6 米国雇用統計

【本文】
豪州中銀は昨日に政策金利を1%引き下げ、過去最低の3.25%に引き下げたが、豪州政府が先に発表した430億ドル規模の追加景気対策が好感されたとみられることに加え、昨夕から欧州・オセアニア通貨を買い戻す機運が強まったことを受け、豪ドル/円相場は今朝に58.48円まで上昇。しかし、本日の日経平均は200円以上上昇し、8000円を回復したものの、クロス円は総じて伸び悩み、夕方には薄商いの中、豪ドル/円でまとまった売りが出たことで、豪ドル/円相場は最大2円近く急落し、56.61円まで値を下げたが、午後5時過ぎ現在は57円台を回復している。

現在は外国為替相場は、かなり難易度の高い相場だ。日米欧、オセアニアすべての景気が急減速し、金利が過去最低水準に低下する中、どの通貨にも積極的な買い材料は見当たらない。欧州、オセアニアでは更に金利を引き下げる余地があり、単純に日本との金利差を考えた場合は、円高基調が続きやすいといえるが、昨夏からの急激な円高で日本の輸出企業が致命的な打撃を蒙っており、現在の円高水準は日本経済にとって我慢の限界に近い。再び円が急上昇する局面となれば、日銀が市場介入する必要があるだろう。ちなみに今月16日に発表される日本の第4四半期のGDP(国内総生産)の予想中央値は前期比年率マイナス12.2%という、おぞましい数字となっている。世界大不況の震源地である米国の同期のGDPは前期比年率マイナス3.8%に留まっているというのに......。

目先の豪ドル円相場は、57円割れではやや底固く推移するとみられるが、週後半に重要イベントを控え、かなり不安定な推移が続きそうだ。

バックナンバー

●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

のりかえ&おかえりキャッシュバックキャンペーン

口座開設キャッシュバックキャンペーン

高金利通貨キャッシュバックキャンペーン

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

メキシコペソ/円のポイント

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ