G.COMデイリーレポート

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9月2日(火) 豪ドル/円

【今日のトピック】
明日の豪州GDPの発表に注目

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・豪州の景気減速、金利先安観
・クロス円(ユーロ/円、ポンド/円、NZドル/円)
・ドル/円、NY原油相場、日米株価
・9/3 豪GDP、カナダ中銀政策金利発表
・9/4 欧州中銀、英国中銀政策金利発表
・9/5 米雇用統計
・9/11 NZ(ニュージーランド)中銀政策金利発表

【本文】
豪州中銀は日本時間2日午後1時30分、政策金利を7.25%から7%に引き下げることを発表した。豪州中銀による政策金利の引き下げは7年ぶり。声明では、昨年来からの豪州中銀による金利引き上げや金融市場が緊張状態にあることから、資金の借り入れコストが増大し、個人消費や企業の生産及び設備投資が低調になっている一方、インフレ(物価の上昇)は高止まりが続く見込みだが、2010年中に豪州中銀のインフレ誘導目標である消費者物価指数で前年比3%以内に収まるとの見解を示し、利下げの理由とした。今後の金融政策の方向性については、今後の経済の情勢次第であることを示し、追加利下げの可能性は明記しなかった。

この声明発表直後に豪ドル/円相場は一時92.46円まで反発したが、その後急落。複数のアナリストが豪州中銀が来月にも追加利下げをすると予想する中、夕方の取引では5か月ぶり安値90.47円を記録している。目先の材料では、明日午前10時30分に発表される豪州第2四半期のGDP(国内総生産)だ。市場では、前期比+0.4%、前年比+2.9%と予想されている。豪ドル/円相場の下落の勢いは強く、安易な買いは禁物だ。

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