G.COMデイリーレポート

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1月19日(月)ポンド/円

【今日のトピック】
ポンド/円、過去最安値から一旦反発も......。

【基調】
反発も、やや頭打ち感

【目先の注目材料】
・英国中銀の利下げ観測
・英国の厳しい経済情勢
・日米株価、ドル/円相場、ユーロ/円相場
・日本経済の急減速(第4四半期GDP、マイナス10%程度の公算!!)
・1/20 英消費者物価指数、米大統領就任式
・1/21 英国中銀金融政策委員会議事録
・1/23 英GDP、英小売売上高

【本文】
ポンド/円相場は先週14日未明に1995年に記録した過去最安値129.37円を更新、 128.79円を記録した。しかし、週末から週初めにかけては日米の株価が一旦底固く推移したことで、外国為替市場ではリスク回避志向の後退から円が各通貨に対して売られ、ポンド/円相場は今朝に1週間ぶり高値135.86円まで反発。今日日中の取引ではドル/円相場やユーロ/円相場の下落とともに、ポンド円相場も133円割れ水準まで下落している。

英シンクタンクのアーンスト・アンド・ヤングITEMクラブが19日に発表した見通しによると、2009年の英国のGDP(国内総生産)成長率はマイナス2.7%となり、1946年以来の大幅な収縮になるとの見通しを示すなど、英国経済は非常に厳しい状況にある。イギリスの銀行大手ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は、本日発表する決算で、昨年の損失額が200億ポンドに上り、歴代の英国の企業の中で最大額となる見通しとなっている中、英国政府は日本時間きょう夕方、追加の銀行支援策を発表し、RBSへの出資比率を引き上げることに加え、民間の金融機関から優良資産を買い取る、500億ポンド規模の資産購入プログラムを創設することを発表した。

英国中銀は今月8日に政策金利を2%から過去最低の1.5%に引き下げ、日米と同様にゼロ%近辺まで金利を引き下げるとの公算が強まる中、ポンド/円相場は当面低迷が続く可能性が高い。

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