G.COMデイリーレポート

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1月16日(金)豪ドル/円

【今日のトピック】
バンカメ救済で懸念やや後退。円売り続くか?

【基調】
反発

【目先の注目材料】
・日米株価
・米政府によるバンクオブアメリカ救済
・ドル/円相場、ユーロ/円相場
・豪州中銀による政策金利引き下げ観測
・豪州経済の減速
・1/16 米シティバンク決算発表
・1/19 米国市場休場
・1/20 米大統領就任式
・2/3 豪州中銀政策金利発表

【本文】
先月19日にブッシュ米大統領が自動車大手へのつなぎ融資を発表したことや年始に祝賀ムードが強まったことから、リスク回避志向が後退し、外国為替市場では円売りが強まり、豪ドル/円相場は今月6日にほぼ2カ月ぶり高値68.25円を記録。ドル/円相場も6日にほぼ1カ月ぶり高値94.64円を記録したが、95円手前であっさり跳ね返され、その後はオバマ期待などの祝賀ムードが後退し、日米株安、円買い戻しが進行。豪ドル/円相場は10日間でほぼ10円急落し、15日にほぼ1カ月ぶり安値58円18銭を記録した。この間の下落について、オーストラリアの材料はほとんど関与していないが、昨日発表された豪州12月の雇用統計では、雇用者数は減少幅が市場予想を下回ったものの、フルタイムの雇用者数は5年ぶりの下落幅を記録するなど、豪州も他国の例にもれず、景気後退の波が押し寄せてきている。市場では、豪州中銀が次回2月3日の政策金利発表時に、現在4.25%の政策金利を0.75%程度引き下げるとの見方が強まっている。

豪州中銀による利下げ観測は、豪ドル/円相場の上値を抑える材料となるが、目先の取引では日米株価をにらんだドル/円相場やユーロ/円相場の動向がより重要だ。米ダウは8000ドル、日経平均は8000円ラインでやや底固く推移し、きょう日中には米政府がバンク・オブ・アメリカの救済策を発表したことを受け、日経平均はほぼ200円上昇。外国為替市場では円が各通貨に対して売られ、豪ドル/円相場は午後3時過ぎに61.05円まで反発した。

主に豪州中銀による大幅利下げ観測で、豪ドルのファンダメンタルズがかなり劣化しており、豪ドル/円相場にかつての勢いは期待できない。ただ、週明け19日は米国市場が休場、20日には米大統領就任式となっていることから、やや楽観ムードが漂いやすいスケジュールとなっており、円売りが継続する可能性は少なからずある。目先は米国株式市場の動向がカギだ。

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