G.COMデイリーレポート

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1月13日(火)NZドル/円

【今日のトピック】
NZドル建て債券格下げで下落に拍車

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・S&PによるNZドル建て債券格下げ
・NZ中銀による大幅利下げ観測
・NZ経済の急減速
・ドル/円相場、ユーロ/円相場、日米株価
・1/29 NZ中銀政策金利発表

【本文】
有力格付け機関S&P(スタンダード&プアーズ)社がニュージーランドドル建て債券の格付けを安定的からネガティブに引き下げたことを受け、NZドル/円相場の下落に拍車がかかり、週初めから最大ほぼ4円下落し、きょう夕方にほぼ1カ月ぶり安値49.20円を記録している。

S&P社は格下げの理由として、NZの経常赤字がGDP(国内総生産)の8%にまで拡大していることを挙げ、同国の財政赤字は対GDP比率で2009年の3.7%から2011年には5.6%に拡大すると予想。NZのビル・イングリッシュ財務相は13日、同国の経済はもっとも厳しい試練に直面しているとの認識を示した。市場では、NZ中銀が次回1月29日の政策金利発表時に政策金利を現在の5%から4%程度まで引き下げるとの観測が強まっており、NZドルのファンダメンタルズはにわかに弱まっている。

日米株価が強い下落基調に転じていることで、外国為替市場ではリスク回避志向が強まり、円全面高となる中、NZドル/円相場は下落リスクの高い状況が続きやすいといえるだろう。

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