G.COMデイリーレポート

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1月7日(水)カナダドル/円

【今日のトピック】
原油上昇でカナダドル堅調

【基調】
堅調

【目先の注目材料】
・NY原油相場(パレスチナ情勢、欧州の天然ガス供給危機)
・ドル/円相場、日米株価
・1/7 ADP全米雇用報告
・1/9 米、カナダ雇用統計

【本文】
昨年末27日にイスラエルがパレスチナ自治区ガザに空爆を開始した後、NY原油相場は最大10ドル(約34%)以上急騰し、昨日に一時ほぼ1カ月ぶりに1バレル=50ドル台を記録。原油埋蔵量世界2位にカナダの通貨、カナダドルは円に対して先月29日から最大ほぼ6円上昇し、日本時間今日午前0時過ぎにほぼ50日ぶり高値80.35円を記録した。ドル/円相場の上昇も大きく寄与している。

カナダドル/円相場の上昇が継続するか否かは、主にパレスチナ情勢をにらんだNY原油相場やドル/円相場の動向がカギとなる。昨年12月に失効したハマスとイスラエルの停戦を仲介したエジプトが6日、停戦案を発表したが情勢は不透明で、ロシアがウクライナ経由での天然ガスの供給を6日に完全停止するなど、NY原油相場では波乱要因を抱える。

一方、昨夜にほぼ1カ月ぶり高値94.64円を記録したドル/円相場は、心理的に大きな節目として意識されている95円付近では失速。昨日のレポートにも書いたように、あさって9日の米雇用統計発表までの95円到達は難しく、目先はドル/円相場主導のカナダドル/円相場の上昇は期待しづらいといえるだろう。

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