G.COMデイリーレポート

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7月15日(火) ドル/円

【今日のトピック】
ドル、急落リスク高まる

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・米住宅金融公社の経営危機
・米国の金利見通し
・7/15 バーナンキFRB議長議会証言
・米小売売上高
・生産者物価指数
・日米株価
・NY原油相場
・米大手金融機関決算(7/17 JPモルガン、メリルリンチ、7/18 シティグループ)

本文

ドル/円相場は夕方に2週間ぶり安値105.27円を記録している。米国では昨年夏から民間の大手金融機関がサブプライム住宅ローン関連で多額の損失を計上し、世界の金融市場を大きく揺るがせてきたが、先週に住宅金融公社フレディマックとファニーメイの経営危機が表面化し、13日には米政府およびFRB(米連邦準備委員会)が大規模の支援策を発表したものの、翌14日の米国株式市場ではフレディマックとファニーメイの株価が寄付きから下落。金融危機の深刻さが浮き彫りとなり、本日の日経平均も大幅に下落し、ドル売り/円買いが活発化している。市場では日本時間今夜11時からのバーナンキFRB議長の上院での議会証言が注目されている。議会証言では、金融市場への見解及び今後の金融政策の方向性に関する発言が争点。昨日末時点で米国の金利先物市場では依然として年内に1回の政策金利引き上げを80%程度織り込んでいるが、 インフレ懸念が強いとはいえ、金融不安が高まる中の利上げは極めて困難であり、本日の講演で利上げ観測が後退すればドル売り圧力が更に強まる可能性が高い。米国株式市場ダウ平均の推移にも要注意。ダウ平均では引き続き1万1000ドルをめぐる攻防が争点だが、金融市場の基盤が大きく揺らぐ中、先行きを楽観できる情勢ではなく、株価も急落リスクを抱えている。米国金融市場は再び厳戒態勢に突入している。

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