G.COMデイリーレポート

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6月30日(月) NZドル/円

【今日のトピック】
高金利通貨も日米株価動向がカギ

【基調】
下落リスク高まる

【目先の注目材料】
・日米株価
・NY原油相場
・ドル/円相場
・6/30 シカゴ購買部協会景気指数
・7/1 日銀短観、米ISM製造業景況指数
・7/3 欧州中銀政策金利発表
・米国雇用統計

本文

NZドル/円相場は夕方に20日ぶり安値80.35円を記録した。本日のNZドル/円相場の下落は、NZ経済の弱さによるものではなく、ドル/円相場の下落や、日米、特に米国の株式市場への懸念が急速に強まっていることで、外国為替市場でリスク回避の高金利通貨売り/円買い戻しが強まっていることによるものだ。その証拠に、NZドルは米ドルに対しては上昇している。本日の取引では、特段の目新しい材料のない中、106円台で伸び悩んだドル/円相場が夕方にかけて一時104.96円まで売り込まれ、いかに米国株価への懸念が強いかを思い知らせている。波乱含みの週初めだ。

本日の注目材料は何といっても米国株式市場だ。FRB(米連邦準備委員会)の度重なる金利引き下げも金融市場への資金供給も株価を支え切れなかったことが今や明らかとなり、インフレ懸念が強まり、金利を引き下げる余地のない現在、米株式市場では底無しの不安が強まっている。NZドルなどの高金利通貨は軒並み円に対して急落リスクにさらされており、取引には厳重な注意を要する。高金利通貨の買いのタイミングは、株式市場への懸念が後退した時だ。当面先のことだろう。

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