G.COMデイリーレポート

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6月27日(金) sドル/円

【今日のトピック】
米株の本当の危機はこれから。

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・米国株価
・NY原油相場

本文

これまでのレポートで、米国株の推移に警告を発してきたが、FRB(米連邦準備委員会)が0.75%の緊急利下げに踏み切った1月22日のダウ平均の安値1万1634ドルをとうとう下抜け、昨日の取引では1年9ヵ月ぶり低水準の1万1453ドルで取引を終了。その日の安値と終値が一致するいわゆる安値引けとなり、下落圧力の強さが示されている。今回の局面では、米大手金融機関が巨額の追加損失を計上すると報道されたことに加え、米大手自動車会社の経営状況への懸念がにわかに強まり、自動車世界最大手のゼネラルモーターズ(GM)の株価は10%急落し、一時53年ぶり安値を記録。ドル/円相場も昨夜から最大約2円急落し、ほぼ半月ぶり安値106.14円を記録している。日本時間今夜からの米国株式市場でも売りが先行しやすく、厳重な注意を要する。米国ではインフレ懸念が強まる中、今回の米株の下落では金利を引き下げて株価を下支えすることがほぼ不可能なだけに、危機は計り知れぬほど大きい。

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