G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

6月12日(木) 豪ドル/円

【今日のトピック】
豪州雇用統計、内容は堅調

【基調】
やや軟調

【目先の注目材料】
・6/13 NZ小売売上高
・ドル/円相場
・NZドル/円相
・日米株価

本文

今朝の豪州5月の雇用統計の発表を受け、豪ドル/円相場は最大約1円急落(100.50円)した。5月の雇用者数は、前月から1万9700人減少し、2006年10月以来の減少となり、市場予想の1万3500万人を大幅に下回った。ただ、4月の雇用者数は、前月発表時の前月比2万4500人増から前月比3万7500人増に大幅上方修正されており、5月の数字は見た目ほど悪くないといえるだろう。

この結果を受け、豪州中銀が近い将来に政策金利を引き上げるとの観測は後退し、豪ドル/円相場が先週6日に記録した約7か月ぶり高値102.02円を超えるのは当面難しくなってきたが、豪ドル人気は根強く、下値では買い意欲の強い状況が続きそうだ。ただ、下落材料として注意すべきは日米株価。昨日は米国株、本日は日本株が強く売られており、リスク回避志向が強まれば、豪ドル売り/円買い戻しが強まる可能性もありそうだ。豪ドル/円相場と連動性の強いNZドル/円相場の動向にも注目。明朝発表のNZ小売売上高は、NZ中銀の政策金利引き下げ時期を占ううえで非常に重要な材料だ。

バックナンバー

●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

米雇用統計特別企画

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ