G.COMデイリーレポート

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5月28(水) ユーロ/円

【今日のトピック】
ユーロ圏の景気減速懸念強まる

【基調】
やや堅調も上値重く

【目先の注目材料】
・5/28 独消費者物価指数
・5/30 ユーロ圏消費者物価指数速報値
・ドル/円相場
・日米株価
・NY原油相場

本文

ユーロ/円相場は昨夜にほぼ1ヶ月ぶり高値163.87円を記録したが、今日日中にかけては下落している。NY原油相場の急騰でユーロ圏でもインフレ懸念が強まり、欧州中銀が年内に政策金利を引き上げるとの観測から、ユーロは先週からやや堅調な推移が継続してきたが、昨日発表された独仏の景況感が悪化したことや、昨日のNY原油相場が急落したことが相まって、ユーロがドルに対して下落したことが背景。過去1年間のユーロ/円相場は、昨年7月13日の過去最高値168.93円をピークに、長期的には上値を切り下げるトレンドが鮮明となっている。直近の高値は4月23日の164.95円で、この水準を超えるか否かが目先の争点だ。ユーロ圏の景況感が悪化する中、欧州中銀による政策金利引き上げは当面難しく、ユーロ/円相場は165円近辺では上値が伸び悩みそうだ。

なお、昨日発表された5月の仏業況指数は2年半ぶり低水準、6月の独Gfk消費者信頼感指数は市場予想を大幅に下回り、本日発表された5月の仏消費者信頼感指数も前月から悪化した。一方、欧州中銀要人からはインフレ(物価上昇)を警戒する声が相次いだ。ウェーバー独連銀総裁は、欧州中銀が今年後半に政策金利を引き下げるとの憶測は希望的観測であり、インフレ懸念が完全に後退しない限り利上げの選択肢を残すべきだと発言し、リープシャー・オーストリア中銀総裁は、「ユーロ圏のインフレが依然ピークに達していない可能性があるとの見解を表明した。今週のユーロ圏の最大の注目材料は30日のユーロ圏消費者物価指数速報値。

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