G.COMデイリーレポート

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4月14日(月) NZドル/円

【今日のトピック】
NZ小売売上高、予想を大きく下回る

【基調】
やや軟調

【目先の注目材料】
・日米株価
・ドル/円相場
・米大手金融機関決算発表
・4/15 NZ消費者物価指数

本文

NZ(ニュージーランド)ドル/円相場は今日昼過ぎにほぼ2週間ぶり安値79.41円を記録した。今朝発表されたNZ2月小売売上高が前月比−0.7%と、市場予想の0.0%を大幅に下回り、NZの個人消費減速懸念が強まったことや、日米株価の先行き懸念を背景に週始めの外国為替市場で円買いが優勢となっていることが背景。

NZではインフレ(物価上昇)圧力が根強い中、労働市場や個人消費の底固い推移が続いていたことから、NZ中銀が今後政策金利を引き上げるとの観測も僅かにくすぶっていたが、2月の小売売上高の発表を受け、利上げの可能性は大きく後退した。明日15日午前7時45分に発表されるNZ第1四半期の消費者物価指数は、今後のNZの金利動向を占う上でも極めて重要な指標だ。市場では前年比+3.5%と予想されており、NZ中銀の物価誘導目標の上限である前年比+3%を上回る見通しだが、市場予想を下回れば、次の動きは利下げとの観測が強まり、NZドル売りに拍車がかかる可能性もあり、注意を要する。

NZドルや豪ドル、南アランドなどの高金利通貨にとって更に注意すべきは日米株価やドル/円相場の動向だ。今週はサブプライム住宅ローンで巨額の損失を計上してきた米大手金融機関の3月期決算や米国経済指標の発表が相次ぐ。場合によっては米国経済への懸念が再燃し、外国為替市場でリスク回避の円買い/高金利通貨売りが強まる可能性も少なくなく、普段にも増して慎重に臨みたいところだ。

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