G.COMデイリーレポート

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4月9日(水) 豪ドル/円

【今日のトピック】
明日10日、豪州雇用統計発表

【基調】
やや堅調

【目先の注目材料】
・日米株価
・ドル/円相場
・4/10 豪州雇用統計
・4/11,4/12 G7
・来週の米大手金融機関決算発表

本文

豪ドル/円相場は今朝にほぼ1ヶ月ぶり高値95.77円を記録した。日本時間昨日夕方からの欧米市場で円売り/高金利通貨買いが強まったことや、豪州のラッド首相が訪問中の中国が豪州最大手の資源会社BHPの株式を数十億ドル規模購入するとの報道が背景。今日日中の取引ではドル/円相場で円高が進行したことや、今朝発表された4月の豪州消費者信頼感指数が1993年6月以来の低水準となったことを受け、豪ドル/円相場は一時95.00円まで下落している。

来週にかけては重要な材料が多く、豪ドル/円相場が大きく変動する可能性が高い。目先は日米株価や明日10日発表の豪州3月雇用統計がカギ。来週に米大手金融機関の3月期決算発表を控え、本日の東京株式市場日経平均は一時1万3000円の大台を割り込むなどやや軟調に推移。目先の日米株価は下落リスクが高まっており、株価が下落すれば外国為替市場ではリスク回避の円買い/高金利通貨売りが強まりやすいことから要注意だ。

また、明日10日発表の豪州3月雇用統計は、豪州中銀が5月に政策金利を引き上げる可能性を見極める上で非常に重要な指標だ。豪州の小売売上高は2ヶ月連続で前月比マイナスを記録するなど、個人消費減速の兆候が出ていることから、豪州中銀による5月利上げは微妙な情勢となっており、明日の雇用統計や23日発表の豪州消費者物価指数が見極め材料となる。

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