G.COMデイリーレポート

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3月10日(月) ドル/円

【今日のトピック】
100円台割れ、現実味増す

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・日米株価
・3/12 米貿易収支
・3/13 米小売売上高
・3/14 米消費者物価指数
・ミシガン大消費者信頼感指数・速報値

【本文】
ドル/円相場は金曜夜に一時ほぼ8年ぶり安値101.40円を記録した。米国2月の雇用統計で、焦点の非農業部門雇用者数が前月比6.3万人減少し、5年ぶりの減少幅 を記録したことで、米国経済がリセッション(景気後退)局面にあるとの見方が強まったことが背景。FRB(米連邦準備委員会)が短期金融市場への資金の供給を増やすとの声明を発表したことで、ドル/円相場は土曜未明に一時103.23円まで反発したが、103円台では上値が重く、週初めの取引では再び102円台を割り込んでいる。

先行き不透明感から日米株式が軟調に推移していることに加え、来週18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で、米国の政策金利が現在の3.0%から少なくとも0.5%引き下げられることが確実な情勢となっており、ドル/円相場は近い将来の100円台割れの現実味が増している。週初めの東京株式市場日経平均は、1月22日の安値12,572.68円を割り込み、2005年9月以来の安値12,527.07円を記録。目先の取引では、米国株式市場ダウ平均の1月22日の安値11,634.82ドルを巡る攻防に注目したい。

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