G.COMデイリーレポート

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3月5日(水) カナダドル/円

【今日のトピック】
カナダ中銀、追加利下げの可能性を示唆

【基調】
やや軟調 

【目先の注目材料】
・日米株価
・ドル/円相場
・NY原油相場
・3/5 米ISM非製造業景気指数
・3/6 カナダIvey購買部協会指数
・3/7米国、カナダ雇用統計

【本文】
カナダドル/円相場は日本時間今日未明にほぼ1ヵ月半ぶり安値102.99円を記録した。カナダ中銀が日本時間昨夜に 大方の予想通り政策金利を4%から3.5%に引き下げることを発表し、声明で政策金利の追加引き下げの可能性を示唆したことが背景。

カナダ中銀は声明で、国内需要は堅調に推移しているが、米国経済の減速やカナダドル高の影響で輸出が更に鈍化しており、米国経済の減速は1月時点の予想よりも、より深く、より長期化する可能性があり、カナダ経済に重大な影響をもたらす可能性があるとし、近い将来に追加利下げが必要となる可能性を示唆した。3日に発表されたカナダ第4四半期のGDPは前期比年率+0.8%と、前四半期の+3.0%から急減速し、2003年以来の低水準を記録。市場では、カナダ中銀が次回4月の政策金利発表でも利下げに踏み切るとの観測が有力視されており、カナダドル相場とっては逆風となりそうだ。カナダの材料では、7日のカナダ2月雇用統計が特に重要。ドル/円相場で円高圧力が再び強まれば、カナダドル/円の100円台割れが見えてくる。

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