G.COMデイリーレポート

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2月28日(木) 豪ドル/円南アランド/円

【今日のトピック】
NY金相場過去最高値更新で、産金国通貨底固い

【基調】
高値もみ合い

【目先の注目材料】
・日米株価
・NY金相場
・ドル/円相場
・ユーロ/ドル相場
・ 2/29南ア1月貿易収支
・シカゴ購買部協会景気指数

【本文】
昨日のニューヨーク市場で金相場が過去最高値1オンス=967.70ドルを記録したことで産金国通貨、豪ドル及び南アランドは底固く推移。南アは金生産高世界第一位、豪州は第二位。今日午前に発表された豪州第4四半期の民間設備投資が前期比+5.1%と、市場予想の+3.1%を上回ったことを受け、豪州中銀が3月のみならず、5月以降も政策金利を引き上げるとの観測が強まり、豪ドルは対円で3ヵ月半ぶり高値100.46円、対米ドルで24年ぶり高値1豪ドル=94.57セントを記録した。

一方、ランドは対円で昨日にほぼ3週間ぶり高値14.31円、対ドルでもほぼ3週間ぶり高値1ドル=7.39ZARを記録。金相場の上昇に加え、昨日発表された南アフリカ1月のCPIX(コア消費者物価指数)が前年比+8.8%と、市場予想の+8.4%を大きく上回り、南ア中銀の物価誘導目標の上限である前年比+6%を大きく上回ったことで、政策金利引き上げ観測が再浮上したこともランド相場の上昇を後押しした。

今日午後の取引では、豪ドル、ランドともに利食い主導で下落。しかし、豪ドルは豪州の金利先高感が非常に強い下支え材料となっており、 下値では買い意欲が非常に強い。一方、南アランドは最近の下落要因であった電力危機への懸念は残るが、高金利ゆえに下値では買い意欲が強く、NY金相場の堅調な推移が続いていることや、南アの利上げ観測が再浮上したことから、更に上値を伸ばす可能性もありそうだ。

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