G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

5月23日(火) ユーロ/円

【通貨ペア】
ユーロ/円

【今日のトピック】
年初来高値が射程に

【基調】
堅調

【目先の注目材料】
・5/23 独5月製造業PMI・速報、ユーロ圏5月製造業PMI・速報、独5月IFO景況感指数
・原油価格、主要国株価

【本文】
ユーロ/円相場は18日に122円台半ばまで下押すも、20日移動平均線に支えられて反発。22日に125円台まで再び上昇して16日に付けた昨年3月以来の高値(125.812円)に迫った。足元のユーロ高を支えているのは、欧州中銀(ECB)の金融緩和縮小観測である。今月に入りシカゴIMMの投機筋ポジションでは、ユーロはネットで約3年ぶりに買い越しとなるなど、ユーロ先安感が後退している。また、週足の一目均衡表を見ると、2015年初頭に雲を下抜けて以降初めて雲を上抜けたほか、直近高値(昨年12月に付けた124.081円)を突破しており、相場は上昇トレンドに入った可能性が高い。

こうした中、本日欧州で複数発表される経済指標に注目したい。事前予想は独5月製造業PMI・速報が58.0、ユーロ圏5月製造業PMI・速報は56.5、独5月IFO景況感指数は113.1となっている。予想を上回る結果が多ければユーロ圏の好景気を印象付ける事となり、ECBの金融緩和縮小の思惑を絡めてユーロに上昇圧力が掛かる可能性が高い。22日高値(125.285円)を突破すると、16日高値更新が試されると見る。


バックナンバー(2017年5月)


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