ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクストネオ』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクストネオ』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

3月末時点のポジション比率情報

2月末時点のポジション比率情報


【3月の為替相場】

3月のドル/円相場は110.670〜114.551円のレンジで推移。月間の終値ベースではほぼ横ばいとなった。上旬は、何度か115円台の回復を試したが戻り売りに阻まれた。その後、日銀が追加緩和を見送り、米連邦公開市場委員会(FOMC)が追加利上げを見送ると、110.670円まで下落して約1年5カ月ぶりに安値を更新する場面もあった。中旬以降は、本邦勢による海外投資資金の還流(リパトリ)が一巡する中、欧米勢のイースター休暇に向けたポジション調整的なドル買いが入り値を戻したが114円台にも届かず失速。終盤には、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を受けて112円前後まで押し戻されるなど、月間を通して方向感が定まらなかった。

3月のユーロ/円相場は122.052〜128.221円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約4.6%の大幅上昇(ユーロ高・円安)となった。1日に2013年4月以来となる122.052円の安値を付けるも、その後は欧州中銀(ECB)理事会や米連邦公開市場委員会(FOMC)、29日のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を受けてユーロ/ドルが上昇した事から、堅調に推移。31日に128円台を回復した。なお、本邦要因がユーロ/円相場に与えた影響は限定的であった。日銀の金融政策に変更がなかった事や、日経平均が17000円を挟んで方向感が定まらなかった事など、円主体で動く材料に乏しかった事が挙げられる。

3月の豪ドル/円相場は79.802〜86.698円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約7.2%の上昇(豪ドル高・円安)となった。月初、豪ドルは上昇した。豪州の10-12月国内総生産(GDP)など国内指標が予想以上の好結果だった事や、原油価格が大きく値を戻した事、ユーロ圏が追加緩和を行い、リスクオンムードが加速した事も相まって、14日には86.415円まで上昇。その後はNY原油価格が伸び悩んだ事もあり、しばらく84円ちょうど前後から86円台前半でのレンジ相場が続いた。豪中銀(RBA)の理事会議事録に目新しい情報は見られなかったが、引き続き追加緩和の可能性を残していた事から、豪ドルそのものを積極的に買う要因がなかった事も要因の1つだろう。もっとも、下旬に米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の講演によって米国の早期利上げ期待が後退すると、全般的にリスクオンムードが加速。これが追い風となり、豪ドル/円は月末にかけて86.698円まで上昇。原油安などを背景に大幅安となった2月の下げ幅を消した形となった。

【ドル/円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル円売買比率


3月のドル/円ポジション比率は、買いの比率が概ね70%台で推移。月を通して方向感を欠く相場展開が続く中、積極的な売買が見送られたためと推測される。例外は17日であり、相場が2014年10月以来の安値を付けると買いの比率は82.9%にまで上昇した。この日は年初来安値を更新するもわずか30銭程に留まり、かつ、111円割れ水準での滞在時間が短かったため、投資家は押し目買いの好機と見て、ドル買い・円売りに動いたと考えられる。

【ユーロ/円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ円売買比率


3月のユーロ/円ポジション比率は、1日に約3年ぶり安値を付けた後の反発局面で売りの比率が徐々に増加。その後は概ね125〜127円でもみあいとなったため売り買いが拮抗する場面が続いたが、月末に一段高となると売りは31日に月の最高となる58.5%を記録した。売買比率を見ると、月を通して新規売りがやや多くなっている。投資家の逆張り志向の強さが窺える。

【豪ドル/円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル円売買比率


3月の豪ドル/円ポジション比率は、買い比率は7〜8割で安定的に推移。相場が月初に80円ちょうど付近から86円台まで上昇したが、大きな変化は見られなかった。目先の動きに振りまわされず、中長期の視点で動いている投資家が多かった様子である。ただし、売買比率を見ると、85円台前半に上昇した9日や、約3ヵ月ぶり高値となる86円台後半に上昇した30日に、新規の売りがやや増加している。いずれも直近高値更新という共通点があり、一部の投資家は値ごろ感から逆張りの豪ドル売り・円買いで動いたようだ。


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