ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクストネオ』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクストネオ』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

2月末時点のポジション比率情報

1月末時点のポジション比率情報


【2月の為替相場】

2月のドル/円相場は110.950〜121.484円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約7.0%の大幅な下落(ドル安・円高)となった。1月末に決定された日銀の追加緩和(マイナス金利)による円安・ドル高の効果は、わずか3営業日目にして剥げ落ちる格好となり、上旬から下落基調が鮮明となった。原油安・株安のリスク回避相場の中で、11日には2014年10月31日以来となる110.950円まで下値を切り下げた。その後は、原油安が一服した事や、米経済に対する過度に悲観的な見方が後退した事から、ドル安・円高に修正の動きが見られたが115円目前では上値を抑えられた。

 

2月のユーロ/円相場は122.453〜132.026円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約6.6%の大幅下落(ユーロ安・円高)となった。1月末の日銀「マイナス金利」導入の影響を受けた円売りにより高く始まるも、その後は原油安や株安を受けてリスク回避の円買いが優勢となった。また、ECB要人から3月緩和を示唆する発言が相次いだ事や、ユーロ圏2月のインフレ率が予想外の低下となった事などからユーロ売りも活発化したため右肩下がりで推移し、24日には2013年4月以来の安値となる122.453円まで下落する場面があった。

 

2月の豪ドル/円相場は77.559〜86.217円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約6.3%の下落(豪ドル安・円高)となった。上旬は、原油価格や主要国株価の下落を受けたリスク回避ムードが強く、11日には2012年6月以来の安値となる77.559円まで下値を切り下げる場面があった。中旬以降は、産油国の協調的な生産調整への期待などから原油価格が持ち直したため豪ドルも下げ渋ったが、世界景気の先行きに懸念がくすぶり続ける中では上値が伸ばせず、概ね80〜82円の間で不安定な値動きが続いた。

【ドル/円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル円売買比率


2月のドル/円ポジション比率は、買いの割合が概ね70〜80%前後で推移しており、相場が下落基調を強める中で押し目買いを基本戦略とした投資家が多かったと言える。売買比率の「Buy」における新規の割合が多く、「Sell」における新規の割合が少ない点からも、そうした押し目買いのスタンスが窺える。ただ、相場が一時110円台に下落した11日には買い比率が低下しており、月間最安値の付近では押し目買いどころか売りのほうが優勢であった事になる。なお、この日の売買比率を確認すると「Sell」における決済の割合が多く、損失確定売りが少なくなかったようだ。

【ユーロ/円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ円売買比率


2月のユーロ/円ポジション比率は、相場が下落基調を強める中で買いの割合が漸増。相場が節目の125.00円に接近した19日に月間で最高の63.8%に達した。もっとも、この日は売買比率の「Buy」における決済の割合が多く、売りポジションの利益確定が買いの主体であったと考えられる。その後23日には、相場が123円ちょうど付近まで続落する中、ポジション比率の売りの割合が増加するとともに売買比率の「Sell」における新規の割合が増加。このタイミングで改めてFX投資家がユーロ売りに動いた様子が見て取れる。ユーロ弱気姿勢が明確に表れている行動と言えるだろう。

【豪ドル/円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル円売買比率


2月の豪ドル/円ポジション比率は、買いの割合が70〜80%台で安定しており、相場が下落基調にある中でも高水準を維持している。毎度の繰り返しになるが、少々のレート変動では動じる事がない中長期視点の投資家が多いという事であろう。とはいえ、以前に比べると売買比率の「Sell」における新規の割合が増加しているようにも見える。デイトレードとしての豪ドル売りが増加した可能性も否定はできない。もっとも、2012年6月以来の安値を付けた相場水準を考えると、利益確定売り(「Sell」決済)は極端に減少していた公算が大きい。このため、相対的に「Sell」新規の割合が上昇したと見るのが自然だろう。


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