ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクストネオ』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクストネオ』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

1月末時点のポジション比率情報

12月末時点のポジション比率情報


【1月の為替相場】

1月のドル/円相場は115.977〜121.684円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約0.7%の上昇(ドル高・円安)となった。
人民元の基準値切り下げや上海総合株価指数の値崩れなどから、中国経済失速への懸念が高まった事や、原油などの資源価格が下落した事から、リスク回避ムードが市場を席巻。年始から世界的に株価が軟調に推移する中、20日には約1年ぶりに115円台に差し込んだ。しかし、こうした世界情勢の下、21日には欧州中銀(ECB)のドラギ総裁が3月理事会での追加緩和を示唆、そして日銀は29日に「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」の導入を発表した。これを受けてドル/円は121円台を回復して1月の取引を終えた。

 

1月のユーロ/円相場は126.180〜132.294円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約0.4%の小幅上昇(ユーロ高・円安)となった。
中国経済の減速懸念を背景にリスク回避の動きが強まり、上中旬は軟調に推移。ECBが追加緩和を示唆した21日には昨年4月以来となる126.180円の安値を記録した。ただ、一時26ドル台まで低下した原油相場が30ドル台を回復した事などから、その後は徐々に反発。29日に日銀がマイナス金利を導入した事で円安・株高に振れたため、一時132.294円まで急騰するなど値動きの荒い展開となった。

 

1月の豪ドル/円相場は79.213〜87.837円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約2.1%の下落(豪ドル安・円高)となった。
月間としては小幅安だが、1カ月の動きとしては、「大きく下げて、大きく戻す」というものだった。年始は中国発のリスクオフの中、円が全面的に上昇する中で豪ドル/円は下落。原油の下落も重石となり、一時は2012年6月15日以来の安値である79.213円まで値を下げた。その後、中国当局のテコ入れなども奏功し、中国株が比較的安定してきた事、NY原油価格も下げが一服してショートカバーが入り、豪ドル/円も下げ幅を縮小。ECB理事会後にドラギ総裁が3月の追加緩和の可能性を示唆した事(21日)を受けた対ユーロでの豪ドル高や、日銀の追加緩和(29日)を受けた円安なども豪ドル/円の追い風となった。

【ドル/円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル円売買比率


1月のドル/円ポジション比率は、前半に大きく下落したにも関わらず買い比率は概ね70〜80%で推移。年初からの下げに対しては様子見姿勢を取った投資家が少なくなかったと推測される。しかし、後半にじり高となる場面では徐々に売り比率が増加し、29日に日銀のマイナス金利導入を受けて相場が急騰すると63.3%まで低下した。投資家にとって、特に日銀金融政策決定会合後の動きは格好の戻り売り場に映ったようだ。なお売買比率を見ると、29日は新規の買いと決済売りがやや増加しており、急騰の流れに乗った日計り取引が少なくなかった事を示している。

【ユーロ/円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ円売買比率


1月のユーロ/円ポジション比率は、相場が半月以上に渡り概ね126-129円でもみあいとなったため、買い比率は60%を挟んで小動きとなった。しかし、下旬にレンジを上抜ける過程では徐々に売り比率が増加し、29日に日銀がマイナス金利導入を発表して円売りが優勢となると、売り買いの比率が逆転し、約1か月ぶりに売り比率が50%を上回った。後半に売りが徐々に増加している事から、投資家はレンジ回帰を想起して逆張りで対応した様子が見て取れる。

【豪ドル/円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル円売買比率


1月の豪ドル/円ポジション比率は、相場がU字を描く形で下落して上昇する中、買い比率は8日に月の最高となる90.3%に達するも、27日には75.8%まで減少した。もっとも、買い比率は月を通して7割以上で安定的に推移しており、目先の動きには影響を受けない長期的スタンスで臨んでいる投資家が多かった事が窺われる。ただ、売買比率を見ると、前半は新規の買いが多く、中盤以降は新規の売りがやや多めとなっている。1月の一日あたりの平均値幅が約1.92円と12月(約0.97円)と比べ2倍以上となる中、一部の投資家は逆張りで短期売買を行ったと考えられる。


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