ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクストネオ』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクストネオ』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

3月末時点のポジション比率情報

2月末時点のポジション比率情報


【3月の為替相場】

3月のドル/円相場は118.315〜122.022円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約0.4%の上昇(ドル高・円安)となった。
ドル/円相場は米2月雇用統計の好結果を受けて、2007年7月以来の高値となる122.022円を付けた。しかし、それ以降は米国でドル高懸念が広がった事、さらに米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて伸び悩み。FOMCでは、声明の「(利上げ開始まで)辛抱強くいられる」との文言削除で最短6月利上げの可能性が示されたものの、経済・金利見通しの引き下げや、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の利上げ時期の示唆に慎重な態度を崩さない様子を受けてドル売り優勢に転換した。ただし、米国の金利先高観そのものは根強く、中東情勢不安などがあっても118円台では底堅さを見せた。

 

3月のユーロ/円相場は126.907〜134.595円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約3.7%の下落(ユーロ安・円高)となった。
欧州中銀(ECB)による国債買入れが始動した事を受けて、ギリシャを除く域内諸国の長期金利が軒並み低下するとユーロ売りが活発化。13日には、2013年6月以来の安値となる126.907円まで下落した。18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)をきっかけに米国の早期利上げ観測が後退し、ドル売り・ユーロ買いが強まると、ユーロ/円も131.70円台まで反発したが、31日には129.00円割れまで押し戻されるなど、四半期末を控えて上値は重かった。なお、直接的な市場の反応はなかったが、ギリシャ支援を巡る欧州連合(EU)と同国の協議が噛み合わなかった事もユーロの重石となった。

 

3月の豪ドル/円相場は91.108〜94.671円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約2.2%の下落(豪ドル安・円高)となった。
豪準備銀行(RBA)が政策金利の据え置きを発表するも、利下げ観測の払しょくには至らず、上値の重い展開が続いた。米連邦公開市場委員会(FOMC)後に全般的にドル売りが強まった影響を受け、豪ドル/米ドルの上昇に連れて94.671円まで値を上げたが、買いの勢いが一服すると反落。31日に資源価格の下落などを背景に4月RBA理事会での利下げ観測が高まると、2月5日以来となる91.108円の安値を付けた。

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル円売買比率


ポジション比率からは、投資家の逆張り傾向が見られた。上旬に相場が上昇するタイミングで買い持ちが減少し、9日に月の最低となる53.7%を記録。下旬に相場が下落する中で徐々に買い持ちが増加すると、月の安値を付けた26日に76.6%に達した。相場が概ね119円台前半〜122円ちょうど付近のレンジとなる中、値ごろ感からレンジ取引が行われた可能性がある。売買動向を見ると全般的に新規買いが多く、ポジション比率と整合的である。

【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ円売買比率


月を通してユーロ/円相場が上下に動いたにもかかわらず、ポジション比率は50%を挟んで大きな変化が見られなかった。18日の高安が3.5円超に達したのを始め、値動きの荒い展開が続いた為、売買が手控えられたのかもしれない。売買比率を見ると、全般的に新規売りと決済買いが多くなっており、売り主体で短期売買を繰り返した投資家層も存在していた模様である。

【豪ドル/円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル円売買比率


ポジション比率は例月通り、約8対2で買い持ちが多い状態が続いた。豪ドル/円のポジションは相場展開に左右されにくいという事だろう。なお、31日に月の安値となる91.108円を付けたが、買い持ちの増加は限定的であった。高金利とはいえ下旬に豪準備銀行(RBA)の利下げ観測が浮上した事が重石となった面もあるようだ。


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