ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクストネオ』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクストネオ』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

11月末時点のポジション比率情報

10月末時点のポジション比率情報


【11月の為替相場】

11月のドル/円相場は112.567〜118.977円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約5.6%の大幅高(ドル高・円安)となった。
10月末の日銀による追加緩和と年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用比率変更をきっかけに円安が急激に進んだ流れを引き継いで、11月のドル/円は月初からジリジリと上昇。さらに、安倍首相が消費税増税の延期の是非を問うために衆議院解散・総選挙を年内に行う意向を示すと、これを好感して日経平均が上昇した事などもあり、一段と円安が進行した。ただ、下旬に入ると米国が感謝祭(27日)前後で市場参加者が減少し、値動きが鈍化。高値圏でのもみ合いに終始した。

 

11月のユーロ/円相場は、140.400〜149.130円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約5.0%の大幅な上昇(ユーロ高・円安)となった。3カ月連続での陽線を記録して、一時2008年10月以来、約6年1カ月ぶりの高値を付けた。上旬こそ欧州中銀(ECB)の追加緩和期待からユーロの上値が抑えられたが、中旬以降は、本邦7-9月期国内総生産(GDP)が予想外のマイナスとなった事や、消費増税の先送りとともに衆院が解散される事になったため、円安が進む格好でユーロ/円が上昇した。11月の上昇の大部分が、円安である事に間違いはないが、11月に入りユーロ圏の経済指標の悪化に歯止めが掛り、景気底打ち感が浮上し始めた事がユーロを下支えした面もあった。

 

11月の豪ドル/円相場は98.060〜102.837円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約2.1%の上昇(豪ドル高・円安)となった。
前月末に日銀が行った追加金融緩和による円売りの流れを引き継いでスタートすると、本邦消費増税延期観測から来る円売りを受けて堅調に推移。中国の利下げもあり、21日に昨年4月以来となる102.837円の高値を記録。ただ、その後は豪ドル/米ドル相場が0.85ドルを割り込み2010年7月以来の安値水準に下落したのを始め、原油価格の下落や豪準備銀行(RBA)サイドからの利下げ示唆発言が重石となり、やや値を下げた。

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル円売買比率


11月のドル/円のポジション比率は、約6:4で買い持ちが多い展開が続いたが、20日に119円目前まで上昇すると一気に買いが増加した。この日は東京市場で高値を付けると、NY市場にかけて軟調に推移しており、その中で押し目買いが出た模様である。その後は陽線を付けた日に買いが減少し、陰線を付けた日には増加した事から、押し目買いと売り決済が繰り返されたと推測される。売買比率を見ると、月を通じて「新規買い」がやや多くなっており、買い主体の動きの中で後半に入るとその勢いを強めたと考えられる。なお、「新規売り」の動きも一定数見られる一方、「買い決済」もコンスタントに並んでおり、売りで入った投資家は損切りを余儀なくされたようだ。

【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ円売買比率


11月のユーロ/円ポジション比率は、月初から売り持ちが徐々に増加すると、14日に72.7%に達した。ただ、17日に146円台に乗せてからは減少に転じており、リーマンショック後の戻り高値(2013年12月に付けた145.686円)を突破した事で上値余地が拡大し、損切りを誘発したと考えらえる。また、このタイミングで買い持ちが増加しており、売買情報からも新規買いの増加が確認できる。一部の投資家は相場上昇に伴って順張りで対応した模様である。

【豪ドル/円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル円売買比率


11月の豪ドル/円ポジション比率は、月を通して約7:3で買い持ちが多い状態が続いた。相場は100円の大台に乗せると昨年4月以来となる102円台後半まで一段高となったが、比率に大きな変化は見られなかった事から、高金利通貨の買いポジションをホールドした投資家が多かった事が窺われる。売買比率を見ると、月を通して新規の買いと決済の売りが多くなっている。ユーロ/円同様、一部の投資家は相場上昇の流れに乗って、日計りで買いから入ったと考えらえる。


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