ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクストネオ』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクストネオ』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

6月末時点のポジション比率情報

5月末時点のポジション比率情報


【6月の為替相場】

6月のドル/円相場は101.239〜102.796円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約0.4%の下落(ドル安・円高)となった。上旬の数日間こそ堅調に推移したが、米5月雇用統計の好結果やNYダウ平均が連日で史上最高値を更新した事なども一段高には繋がらず、中旬から下旬にかけてはじりじりと弱含んだ。この間、イラク・ウクライナ情勢への懸念や、連邦公開市場委員会(FOMC)後に米長期金利が低下した事などが重石となった他、月末・四半期末に向けた本邦実需筋のドル売りも下落要因となった。

 

6月のユーロ/円相場は、137.707〜140.077円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは ほぼ横ばいとなった。上旬に一時140円台を回復する場面も見られたが、欧州中銀(ECB)がマイナス金利を含む金融緩和パッケージを発表すると約4カ月ぶりの安値となる137.707円まで下落した。中旬以降は、対米ドルを中心にユーロにショートカバー的な買いが入ったが、円も対ドルを中心に買われためユーロ/円の上値は限られた。結果的に6月の値動きは2.37円という小幅なものに留まった上に、始値と終値がほぼ等しいという方向感に欠ける展開となった。

 

6月の豪ドル/円相場は94.287〜96.290円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約0.9%の上昇(豪ドル高・円安)となった。結果的に小幅高となったものの、豪5月雇用統計が弱かった事に代表されるとおり、豪ドルに積極的な買い材料があった訳ではない。6月に最も上昇したNZドルに連れ高したという面や、早期利上げ期待が後退する形で弱含んだ米ドルの影響(豪ドル/米ドルの上昇)もあった。また、イラク・クライナ情勢への懸念がくすぶる中にあっても、主要国の株価が上昇した事も豪ドル/円相場を支援したようだ。

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル円売買比率


6月のポジション比率は、買い比率が70-80%台と比較的高い水準で推移しており、相変わらずロング志向が強かった事がわかる。6月の相場展開は軟調気味であったが、FX投資家はそうした中でも、上昇見通しを維持していたようだ。相場が月初来高値(102.796円)を付けた4日に、買い比率が最低(70.1%)を記録した一方、月初来安値(101.239円)を付けた30日には最高となる86.2%を記録した。相場水準と買い比率は負の相関関係にあり、「下がれば買う」という逆張りスタンスが感じられるポジション比率の推移となった。

【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ円売買比率


6月のポジション比率は、売りが30%台後半から40%台後半で推移、買いが50%代前半から60%台前半で推移した。ユーロ/円のポジション比率は、ドル/円や豪ドル/円に比べて、売りの割合が高いのが特徴であり、売買比率のデータも「売り」に占める新規の割合が高く、「買い」に占める決済の比率が高いのが特徴的だ。ユーロ/円に限ってはショート志向のFX投資家が少なくない事を表している。そうした中でも、日足(ロウソク足)が陽線の日に売買比率の新規売りの割合が増加し、陰線の日には減少している所を見ると、「上がれば売る」という逆張りスタンスが基本姿勢である事がわかる。

【豪ドル/円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル円売買比率


6月のポジション比率は、概ね70%代後半で安定的に推移していたが、月末30日に80%台に乗せた。30日の豪ドル/円相場は95円台で推移しており、やや弱含んだとはいえ月初来安値(2日に付けた94.287円)には達しなかった。それにもかかわらず、買い比率が月間最高を記録した上に、この日の売買比率は買いに占める新規の割合が非常に高かった。「下がれば買う」という逆張りスタンスは変わらないが、押し目買い意欲が刺激される(買いたいと感じる)水準が切り上がった可能性があり、今後の動向が注目される。


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