ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクストネオ』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクストネオ』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

4月末時点のポジション比率情報

3月末時点のポジション比率情報


【4月の為替相場】

4月のドル/円相場は101.327〜104.126円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約1.0%の下落(ドル安・円高)となった。月初こそ早期利上げ観測を背景とするドル買いによって104.10円台まで上昇したが、米3月雇用統計を受けて早期利上げ観測が後退した事や、黒田日銀総裁が追加緩和について「現時点では考えていない」とした事などによって101.30円台へと失速した。ただ、利上げ観測の後退を好感して米国株が持ち直す中で下値は堅く102円台へと小反発。月末にかけては海外のイースター休暇や本邦のゴールデンウイークなどもあって102円台を中心に方向感のない取引が続いた。

 

4月のユーロ/円相場は140.084円〜143.471円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約0.3%の小幅な下落(ユーロ安・円高)となった。月初に143.40円台まで上昇したが、欧州中銀(ECB)理事会で、追加緩和の可能性が示唆された一方で、日銀金融政策決定会合では追加緩和の可能性が後退した事から140円付近まで下落。その後もウクライナ情勢への懸念がくすぶる中で上値が重く、140-141円台で推移した。月末には一時142円台に値を戻す場面も見られたが、独およびユーロ圏の4月消費者物価指数が予想を下回る伸びに留まったため戻りは限られた。

 

4月の豪ドル/円相場は94.527〜96.497円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約0.7%の小幅な下落(豪ドル安・円高)となった。前半は、米国の早期利上げ観測が後退したためドル安が進行する展開の中、円高と豪ドル高が同時に進んだ格好となり、95円台を中心に小動きを強いられた。後半は、豪1-3月期消費者物価指数が予想を下回った事などから94円台半ばまで弱含む場面も見られたが、米国株が堅調に推移する中で下値は堅かった。結果的に一月を通して小動きが続き、値幅は2円未満にとどまった。

【ドル円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル円売買比率


4月のポジション比率は、相場が104円台に乗せた3日には買いが66.7%に低下し、売りが33.3%に増加したが、101.30円台へ下落した10日には買いが84.6%に増加し、売りが15.4%まで低下した。また、売買比率からは、買いに占める新規の割合が高い一方で、売りに占める決済の割合が高い事がわかる。FX投資家は、押し目を買って、戻り局面では利益確定の売りを出すという「逆張り」スタイルを4月も維持したものと考えられる。

【ユーロ円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ円売買比率


4月のポジション比率は、買いと売りがそれぞれ50%を挟んで交錯しており、はっきりとどちらかに傾く様子は見られなかった。ただ、買いの比率が圧倒的に高いドル/円や豪ドル/円のポジション比率とは一線を画す状態が続いている。売買比率を見ても、買いに占める決済の比率が高く、売りに占める新規の比率が高い点が特徴的であり、ショートポジションの多さが覗える。ユーロの下落を見込むFX投資家が少なくない事を物語っていると言えるだろう。

【豪ドル/円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル円売買比率


4月のポジション比率は、一月を通して買いが70%台、売りが20%台をキープしており、相場が小動きだった事もあるが、大きな変動は見られなかった。売買比率からは、新規の買いが多く、新規の売りが少ない様子が覗えるが、それでも日々のポジション比率に大きな変化がないという事になる。日々の売買ボリュームが極端に細っている(そのため、ポジション比率に与える影響が小さい)という事も考えられなくはないが、ロングポジションを翌日以降に持ち越さず、当日中に決済(売り)する層が一定以上存在すると考える方がしっくりくるようだ。


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